【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
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2001年05月28日(月) |
(fake 012 真光業の真実) |
手かざし治療に賠償命令 (01/9/29)
「ハンドパワーで病気を治す」と言うふれ込みで多額の治療費をかき集めた「泰道」の元会員が損害賠償を求めた裁判で、長崎地裁は原告の主張を認めた。裁判長は、「会長を超能力者などと同視するもので、証明されない以上認められない」と断じた。 控訴審でも、「泰道」(解散)は敗訴しました(02/2/16)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/ 200209/11/20020911k0000e040044001c.html
2002年09月11日
損賠訴訟: 手かざし「泰道」に6550万円賠償命令 福岡地裁
-------------------------------------------------------------------------------- 「手かざし」で病気が治るとして多額の金を集めた団体「健康を守る会・泰道」=本部・佐賀県、解散=の元会員37人が、元幹部らに約7320万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁の小山邦和裁判長は11日、開俊久元会長(55)ら9人と泰道傘下の宗教法人「宝珠宗宝珠会」など9団体に、計約6550万円の支払いを命じた。泰道の責任を問う三つの訴訟の1審で元会員側勝訴の判決が出そろった。泰道側は控訴する方針。
判決で小山裁判長は、手かざしの効果を「実在するものとは認めがたい」と否定、勧誘・集金システムについても「明らかに社会的相当性を逸脱し違法」と指摘した。同種訴訟の佐賀地裁判決で認められた慰謝料支払いは認めなかった。
元会員側は「組織的な違法性が詳細に認定され、ほぼ満足できる」と述べ、泰道側の代理人弁護士は「集金手段が違法とされ不満」と話した。
同様の訴訟では長崎地裁(昨年9月)と佐賀地裁(今年2月)が泰道側に賠償を命じる判決を言い渡した。長崎訴訟では双方が、佐賀訴訟では泰道側が控訴している。 【青島顕】
[毎日新聞9月11日] ( 2002-09-11-12:39 )
-------------------------------------------------------------------------------- 「お光さん」 <> 23 Nov 2002 14:34:41
「お光さま」は俗称で、正式な教団名は「世界救世教」である。 教祖の岡田茂吉は大本教の信者で支部長にまでなったが、自己の霊力に自信を持ち、 岡田式指圧療法をひろめはじめた。ところが翌年、医師違反に問われたため活動名を 改称して再出発したものの、昭和十五年には再び医師法違反に問われてしまった。
終戦を終え、「掌からでる霊波ですべての病気を癒す宗教」と評判となり、医薬品が 極度にとぼしかった時代を背景に多くの人々をひきつけたのであった。彼は病気治療に 薬を用いる近代医学を否定した。霊の曇りの本質は薬毒にある。薬毒には祖先からうけついだ
先天性薬毒と、生まれてから体内に入れた後天的薬毒とがあるが、病気になって、 もともと毒である薬をこの原理を知らないで用いると、一時的には快方にむかっても、 毒が体内に蓄積されるだけであってますます病気を重くする原因になるのだと説く。 病気になれば「浄霊法」を行って、体内の薬毒をとりのぞけば霊の曇りがのぞかれ、 霊主体属の原則で体力が増進するというのが、彼の病気癒しの方法である。
この薬毒論は終戦時の疾病に悩む大衆をひきつけたが、反面、 医師による診療を拒否したための過失致死が問題となり、ジャーナリストの 激しい非難となってあらわれた。
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催眠誘導法 パス法 No: 3919 [返信][削除]
投稿者: 03/01/07 Tue 12:47:57 「図解雑学 催眠」(武藤安隆著 ナツメ社)140頁より
手の動きと暗示を組み合わせた誘導法とは? パス法 ●手の温かさを利用した催眠誘導法 メスメリスト達は患者に動物磁気を送るのに、磁気の入ったバケットや瓶とは別に自分の手を使っていた。彼らは自分の体に貯えられている磁気を手を通して患者に与えることができると信じていたのだ。具体的には手のひらを患者の体に向けた状態で体に沿って上から下に降ろしたり、直接体に触れて撫で降ろしたりした。これがパス法*1である。動物磁気の存在こそ否定されたものの、パス法自体は現在でも誘導法として使われることがある。 パス法が誘導法になり得るのは、二つの理由がある。一つには注意集中の状態を引き起こすからだ。被催眠者は催眠者の手や、その手が触れている(あるいは近づいている)自分自身の体の部分に注意を向けるようになる。この注意が集中した状態*2は外部のほかの刺激から遮断された状態でもある。こういうときに暗示を与えられると心の中にすっと入っていくものだ。 二つめの理由は催眠者の手のぬくもりが被催眠者の体に伝わるということである。たいがいの人は手を触れられたり近づけられたりすると温かさを感じるものだ。その温かさが自然と眠気を誘うのである。ごくあたりまえの生理現象を利用して誘導するということだ。 直接被催眠者の体に手を触れるときは、強く押しつけるのではなく軽く触れる程度にする。体に触れないで行なうときは、体から数センチ離れた位置に手を置く。どちらの場合も、頭、肩、腕というように上からゆっくりと手を降ろしていく。これを数回繰り返しながら同時に暗示を与えていく。「ゆったりとする」「体が温かい」「ぽかぽかとしたいい気持ちだ」「眠くなる」などの暗示をささやくような静かな声で繰り返す。こうして手の動きと暗示の組み合わせによって、被催眠者はしだいに催眠状態に誘われていくのだ。 *1按手法、通手法とも言う。 *2被催眠者が自分の体に注意を集中している状態では、催眠者が与える暗示に対して無批判になるので暗示が受け入れやすくなるのである。
(コメント) 真光の業と比較すると「注意集中の状態を引き起こす」「ごくあたりまえの生理現象を利用」の部分が興味深い。 組み手は「8番(みけん)のおきよめのとき、真光は何も暗示しない」というかもしれない。しかし真光は、8番のおきよめをはじめるまえに「もしも体がうごいたりしても無理に止めようとしないでください」と断るのである。これは「みけんにおきよめを受けると体がうごくことがある」と刷り込んでいるといえまいか。陽光ライフにも霊動の説明はある。道場参拝すれば体験者がおきよめを受ける前に浮霊している人をみることもありうる。8番受光前に下地が作られていると考えてもよいのではないか。
-------------------------------------------------------------------------------- ヒプノシスへの期待と誤解 Follow: 3373 / No: 3370 [返信][削除]
投稿者: 02/12/24 Tue 11:25:53 http://plaza11.mbn.or.jp/~ffadsync/misunderstandings.htm ヒプノシスへの期待と誤解 より
「催眠」と聞くと、催眠術のショーや、映画、小説での催眠の場面が思いうかぶと思います。 意識が無くなり、催眠術師に操られて、何でもやらされてしまうといったイメージです。
催眠に入っている人は、意識が無い様に見えますが、実際には、しっかりと意識があります。リラックスするように誘導されて、体の力が抜けて、ぐったりとしているので、意識不明の様に見えているだけなんです。常に主導権は、クライアント本人にあり、自分が何をしているのかを認識しています。犯罪や自分を傷つける行為など、本人が同意出来ない指示には、拒否するか、瞬時に催眠から覚めます。
催眠は、睡眠、昏睡、失神では有りません。また、誰かにコントロールされたり、強制されたりといった事もありません。勿論、魔法や超能力でもありません。
ショーの中で、「あなたは犬になる。」と指示されて、吠えて走り回るのは、本人が同意出来る範囲の行動なんです。そして、頭の中では、「何でそんな事するの? するわけないじゃない。」と始めは思っています。(本人は、しっかりとした自覚意識があります。端から見ていると、力が抜けてぐったりとしている様に見えるので、意識が無い様に見えます。)それが次第に、「何だかやりたくなってきたな。」と思い始めます。更に、「よくわからないけれど、何だかやりたくてしょうがないな ・・・・。 なんでかな? やっちゃおー。」という事になります。
この様に、催眠中でも意識は、はっきりとしています。終わった後に、自分が何をしていたのか「憶えていない。」という人もいますが、これは、催眠から目覚める時に、「あなたは、今やっていた事を忘れる。」と暗示されて覚醒するからなんです。 この一連を観客として見ていると、何だかとても不思議に、そして意識がなくなって、操られているように見えてしまうのです。
もし、催眠に強制力があるとすれば、見ている人も全員が、犬の様にワンワン走り回り、観客がいなくなってショーが成立しなくなってしまいます。テレビや映画を見ていたあなたも、きっと催眠(術)には掛からなかった事と思います。
催眠(意識変容)状態の時には、頭で少し恥ずかしいなと思う事(実はやりたかった事)でも、心(潜在意識)がOKを出すと(本当はやりたかった事)行動します。「誰かに笑われても、大した問題ではない。」とあなたの潜在意識(無意識)は知っているからです。また、催眠術ショーは、催眠の一部分の面白おかしく、あまり当たり障りの無い内容で構成されています。更に、演出効果も大きく、意識が無くなって、何でもさせる事が出来る。或いは、操られている様に見えるだけなんです。
「催眠」という言葉には、誤解と過大な期待が未だについてまわっています。
ヒプノーシス(催眠)を意識が無くなってしまう状態と思っていたり、他人にコントロールされて自分の言っている事や行動が判らない状態だと思っている人もいます。 また、何でも、どんな事でも魔法のように願いがかなうものだと思っている人もいるようです。
ヒプノセラピーは、クライアントを深いリラックスに誘導する事で、顕在意識が一時的に休息し、顕在意識を迂回して潜在意識とのコミュニケーションにより、クライアントは、自分自身の内部への洞察力、集中力が増大していきます。そして、全てのイニシアティブ(主導権・選択権)は、常にクライアントにあります。また、セッション中に災害が発生した場合(地震、火災等)は、本能の働きにより、催眠状態から瞬時に目覚めます。そして、催眠状態に入ったままになる事もありません。
(コメント) 組み手は「霊動は催眠ではない。催眠は受施者の意識がないが真光はある」という。しかし、催眠は受施者の意識があるのだ。
-------------------------------------------------------------------------------- 投稿者:peke 02/07/29 Mon 02:31:43 前頭葉をちょっと調べたけど、あそこに手かざしするのは危ないね。 手かざしで何かしら刺激があるのだから、危険な事は確かみたいだね。 それから遺伝子とも関連があるみたいだね。 記憶の部分に深く関係してるって事は、古い過去の記憶も残ってるって事かもね。 ちょと調べただけでこれだけ出て来るんだから、霊動説が覆されるのも時間の問題と見た。
http://www.cypress.ne.jp/kishi/ht/frontal.html http://www.number.ne.jp/special_features/2000.08.03/spe2_page6.html http://members.jcom.home.ne.jp/2242426201/shige/hanashi.html http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/kiokuZentouyou.html
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