かぜのたより

 

 

犬より猫の方が好きなんです - 2006年05月18日(木)






今日は病院に行った。
もう最近は咳はふつうくらいにおさまってたけど。

小雨が降ってたから親の車を借りていこうと思った。
ら、お袋が使うからと突っぱねられ、チャリで行った。
小雨に濡れながら15分くらいチャリをこぐ。
もはや病人ではない。
いったい私はかの地に何をしに行くのだろうか??




まぁまぁ待ったが、今日はわりかしすぐ入れた(二時間待ちくらい)。
診察室に入ったらレントゲン写真が用意されてる。
ドキドキしながら、先生の言葉を待った。

「背骨まがってるねぇ〜」

??
開口一番何を言いなさるか。
診察室間違えた??
ここ外科??
ん、・・・なるほど。
背骨によって肺が圧迫されて咳が出てると言いたいのか?

「うん、血液も何も異常なし。結核ぅ??バカ言っちゃいけないよ。」

杞憂って。
なにさ、、、俺だってわかってたさ、、、
フンだ。

「とりあえず君は姿勢直したほうがいいよ。」

余計なお世話です、わかってますよ、そんなん。

ということで今回の貴重な時間を使っての収穫はというと。
自分の背骨が曲がってることを再確認しただけだったとさ。
あーバカらしー。




帰って親父と散歩した。
ブックオフが新しくできたらしくそこまでフラフラ。
文庫見てたら重松清の「疾走」が下巻だけ100円だった。
で、上巻はどこにもなかった。

悩んだ。
まず、お買い得だ。
あと20世紀少年を読んでから本棚に下巻だけおくのも悪くないと思ってた。
そうすればオッチョはきっとあのメッセージを見つけられなかっただろう。
下巻ばっかの本棚、、、いいじゃない。

うーん・・・

ということで買った。
下巻だけ買うという離れ業はもちろん人生初。
一度やってみたかったから結構満足。

あたしゃ読みますよ。
下巻だけ。


...




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