かぜのたより

 

 

思い出すは子供の話 - 2006年05月17日(水)

先日フラフラ子供の頃に住んでたとこに行った。
同じ市内の北の方。
親父の会社の社宅に住んでた。

辺り一帯が梨の果樹園。
あと、たんぼ。
養鶏場もあった。
とにかくえらい田舎だった。
てか今も何も変わってない田舎。

幼なじみがいた。
タカちゃんて子(♂)。
一年のうち三百日くらいは一緒に遊んでたと思う。
アリ地獄にアリを投入したり、河原でタニシとったりした。
蝉とったり、トカゲのしっぽ切ったりした。

幼稚園の帰りに親の会社の売店でアイスもらってた。
ビックリマンチョコはうちらのためだけに入荷してたっぽい。
ファミコンはうちになくて、やらせてもらいにいった。
ロックマンやってた。
あとどっかのおばちゃんを自転車でひいたりした。
わざとじゃないけど。

あと何したろなぁ。



社宅のガキどもで落とし穴作った。
社宅をつなぐ階段のそば。
とびきり深くして、ビニールで穴をかこった。
そこに水と犬のフンを投入した。
仕上は新聞紙をかぶせて、砂をかけた。
完璧だった。

でも…誰もこない。
で、飽きて放置してファミコンしてたらみんな忘れてしまった。
誰かが思い出して見に行ったら、ふさがれてた。
落ちたのも見れなかったし、怒られもしなかったし。
中途に終わってしまった。

ということで、オチがない。



あと小さいとき河原は怖いとこで、行っちゃいけなかった。
でも好奇心旺盛だし、行った。
ら、迷った。
だいぶ日が暮れた頃までふらふら。
親たちが探しに来た。
怒られなかった。
心配かけてごめんなさい。






そんな幼年時代の友情も小学校始まってすぐ俺が引っ越して、それ以来。
俺はサッカーやったし、向うは野球だったし。
向うはいろいろ大変だったし。

あー会いたいなぁ。


...




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