ポカラさんのフォトこよみ

ポカラの部屋 HOME

黒太郎とサトイモ
2006年01月30日(月)

黒太郎
たまたまみたテレビの番組だったけど、山口県の八代というところの
ツルの話だった。人間は勝手な動物だから自分たちの便利さを求めることが優先されて、野生の動物と共生するなんてなかなか出来ないじゃないの。
ところが八代の人たちはツルを同じ地球上に生きる仲間として保護し、共存してきた。日本で初めて自然保護条例を作ったのは八代の人たちだったらしい。その八代の住民と黒太郎と名づけられたツルの一家を10年間にわたって密着取材したドキュメント。八代の人たちのツルへの想いとホントにホントと思うぐらいのツルの情愛深さに驚きと感動をもらった。人間は人間の道を外して悲しいことばっかりなのに、ツルは人間以上に正しい人間の道を知っているみたい〜。

サトイモ
先日、注文していたサトイモが生活クラブから届いた。
美味しいサトイモだった。でも感動したのは、その美味しいサトイモの味ではなく、そのサトイモに添えられた生産者さんからの手紙(メモ)。
その手紙は、
北海道の組合員のみなさんお久しぶりです。とはじまって、
サトイモの生育状況が記され、出荷を待ちわびていたこと、
そしてみなさんの地では毎日マイナス何度という寒さがきていると思いますが、サトイモの入った温かい汁でも食べて元気をつけて頑張ってください。
などと書かれていたのだった。

茨城県茨城町の丸エビ倶楽部のみなさんありがとう〜(感涙)











BACK   NEXT
目次ページ