とある町で
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2005年06月28日(火) 老化

ぷ〜〜〜んという
あのいやらしい音で
目が覚めてしまった。

この町は
側溝が多いので蚊も多い、と
誰かが言っていた。

戸を開け放さないように気をつけているのだけれど
それでもどこから入るのか
2〜3日に一回は
こうして眠りを妨げられる。


今日は刺されていない。

私は以前はとても刺され易くて
刺されるとひどく腫れていた。

でも40歳を過ぎた去年あたりから
以前に比べたら刺されなくなってきたように思う。

刺すのは雌の蚊で
卵を産むのに必要な栄養を得る為に血を吸う、というけれど
やっぱり血も若いほうが
パワーが得られるのだろうか。

そういえば小学生の頃
おじいちゃん・おばあちゃんが全く蚊に刺されないのが
とても不思議だった。


若さといえば
お肌の衰えもやはりここ2年ほど著しく
エステになど行って
怪しげなマシンで
なにやら術を施してもらったけれど
3回で止めてしまった。

お値段の割に
効果も今ひとつのような。


かくて
少しずつ年をとっていくのだなぁ。


ある時点をピークに成長を止め
絶対に年をとるっていうのは
不思議だなと思う。


さて
今日・明日は通しで仕事。

気が重いが頑張ろう。







久美

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