とある町で
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朝も早いというのに もう暑くて 目が覚めました。
子供にねだられて カブト虫の幼虫を飼っていました。
先日ついに脱皮した、と思いきや 姿を現さないので 死んでしまったのか、と心配していたら メスはあまり外にでてこない、とか。
子供は オスがよかったのに、と ぶーたれていました。
カブト虫の目は 小さな黒いビーズのようでかわいいですが つやつやした黒っぽい体は 見ようによっては 台所の嫌われ者と似ていなくもありません。
同じ昆虫として生まれながら かたや一匹千円で売られ かたや殺虫剤で撃退されるなんて。
当の彼女は 今 樹液のゼリーの中に頭をつっこんだまま微動だにせず またもや生きているのか?と心配させています。
今日は仕事は昼過ぎまでで そのあと以前の職場で仲の良かった友達と 会う予定です。
仕事が早く終われば うまいことランチにありつけるでしょう。
久美
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