2006年05月12日(金):「実験で使ったリンゴはスタッフが後でおいしく頂きました」byニュートン
食べ物を粗末にしたらクレームが付くとかで、テレビなんかでパイ投げを見なくなったのはそのせいでしょうか。
ニュートンが論文にタイトルのような注釈を付けなけりゃならん時代が来たようです。

話は変わって「ダヴィンチコード」読みました。
内容はどうでもいいんですが、面白いのは米国国防省だかなんだかが、小説内で描かれた暗号の意味だとかを否定する発表をわざわざしてるところ。

「この小説はフィクションであり、実際の事件・人物・団体とは一切関係ありません。」と一言添えておけば良いことだし、

そんな注釈を見なくても、小説読む人は通常作り話だと思うし、

春先に、作り話を本気にする人が出てくることがあっても、「あれはお話なんで、本当は何もないんですよ。ごめんなさいね。」とペンタゴンの受付のお姉さんがあしらえば良いだけの話の筈なのに。


アメリカ人は公務員もノリが良いってことなんですかね。
さすがはラジオの「火星人が攻めてきた」ってネタに2億人がノリツッコミする国民性、
国を挙げて流行りモノを祭って楽しむ姿勢なんですね、楽しい国だなあ。


今日のハンバーガー:タルタルチキンバーガー

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