2006年04月09日(日):友達100人てのは幻想
子供の時から思っていた。
町に住んでいると
それはたくさんの人と出会う。
しかし普通の人たちは
一生で真に気持ちがかよい合う人が
いったい何人いるのだろうか。。。?

小学校の○○くんのアドレス帳は
友人の名前と電話番号でいっぱいだ。 五〇人ぐらいはいるのだろうか?
一〇〇人ぐらいはいるのだろうか?

母には父がいる。
父には母がいる。

自分はちがう。
TVに出ている人とか
ロックスターはきっと何万人といるんだろうな。

自分はちがう。

自分には一生誰ひとりとしてあらわれないだろう。




例えば、
ポケモンで151匹(やったっけ?)を集めるのは無理だ。

例えば、
ポケステのどこでもいっしょでたまたま電車の向かいの座席に座った人と名刺交換をするなんて無理だ。

例えば、
どうぶつの森ですれ違い通信…これは出来るかも。


友達がいないわけでないけど、
年を取ると外でゲームはしなくなるし、相手の家にお邪魔して対戦…なんてこともあまり無くなる。まして、見知らぬ誰かとたまたま同じゲームを持ってるだけで話しかけられようか?


ポケモンが流行したころ、一種のコミュニケーションツールとしての役割も評価されていた。
極めて低年齢な層なら、そこから始まるコミュニケーションもあるやも知れぬ。
子供でもある程度の年齢ならば、コミュニケーションの深化としての役割の方が多かろう。

では、大人ならどうか?
もともとある程度の深さの関係ならば、ゲームをすることもあろうが…


このサイト内でも過去に幾度も述べてきたように、歳を取るとゲームを持ち寄って対戦するということは無くなるんですよ。


国内で何千万本と普及しているならともかく、そんな状況下の人間達に「100人と通信する」と言う条件を付けるのは酷いと思います。

カイリキーをゴーリキーにするためにポケモンの赤と緑を両方買う人間の方が、見知らぬ人との通信でユンゲラーをフーディンにしてる人間より多いはずです。


というわけで、みんな買うて下さい、パワプロポータブル。
発売日に本体を購入して以来、初めてカセット買うたよPSP

…あ!?メモリーカードとかいるの!?


〜今日のハンバーガー:チーズバーガー+ポテトM(コンビ)〜
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