- 2011年10月09日(日) 先生の診察の前に、看護師さんに今の状態のことを質問された。 それだけで私は、涙があふれてしまい、考え考えでしか話を することができなかった。 どういう症状があるのか。 何が辛いと思うのか。 以前といつからどう違っているのか。 それから、私の家族のこと、仕事のこと、性格のこと。 誰かに話を聞いてもらっているかということ。 先生と話をしても、やっぱり泣いてしまった。 そして、1ヶ月の休みの話。 私って、そんなに酷い状態なんだ、と改めて感じてしまった。 こんなに簡単に、1ヶ月もの長い休みの話をされるものなんだ、と 思った。 会計をする間に、待合室で最後の一人だったせいか、先生が出てきて 飴をくれた。 薬局は、あそこだからね、と先生自身が教えてくれた。 涙がずっと止まらなかった。 運転して帰るのだから、危ないとは思いつつも、涙を止めることが できなかった。 ...
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