* たいよう暦*
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日なたのにおいと、風の通り道。 こそこそ話す小さな声と、紙をめくる音。 夏は涼しくて、冬はひんやり肌寒い。 そして、世界はどこまでも広いんだと知ったその場所。
小学校の中で、一番好きな場所でした。
学校生活を送っている14年間、場所は違えど、ほぼ毎日寄っていた「その場所」も、社会人になってからはほとんど縁がなくなっていました。
先週友人から、新しい職場の近くの図書カードを作ったよ。 と聞いたら、たまらなくなりました。 思いついて調べてみたら、電車で4駅先に、図書館があることが判明。 仕事を力ずくで終わらせて。ちょっとわくわくしながら、遠回りして行ってみた。あの空気をすいたくて。
しばらくぶりの図書館は、知らない顔なのにやっぱりなんだか居心地のいいなつかしい顔。 久しぶりの空気は、想像していた通り。 なんだか、うきうきがとまらなくなって、7冊の本をかかえて貸し出しカウンターに並び。 手続きがすんでから、はたと我に返る。
この本・・・どうするんだ・・・・?
もっていたナイロンバックに入れてみたものの、 おっ・・・おもい。 そりゃそうです。 太い単行本が5冊と、文庫本が2冊。 一体、何キロなんだろう・・・? ひーひーいいながら持って帰っている途中に とうとう、左肩がつりました。 足はつったことがあるけれど、肩なんてつったことない!
というわけで、今、わたしの肩は筋肉痛・・・いてててて・・・!
今度からは、貸し出しは3冊までにしよう。 でも、予約は5冊もいれてきちゃったんだよなぁ〜
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