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2005年07月02日(土) ■ |
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たまには。 |
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たまには良いかなと、会社の若い奴らとバーベキューに。
いろいろ作りました、まず、サムギョプサル、要するに豚カルビ、焼肉は絶対に豚の方がおいしいです。好評だったのが 家にあった作り置きのジェノバペーストを使った鶏の香味焼き、あと、ツーバーナーを持ってきた子がいたのでサムギョプサルの残りを使ってとん汁。
昔からよく若い子らを家に呼んで料理を食べさせてあげたんだけど、 今回もなかなか評判が良くてよろしい。
「harnさん、ほんと料理上手いっよね」うんうん。
「このソース、どうやって作るんですかぁ?」それはねぇ・・・。
一人の女の子が、
「これなら奥さん要らないですね♪」
一同スーッと引きました。
同期が「ばか、しゃれになんねぇぞ」って、ふざけた口調で言ってくれたので その場はなんとかね。
やっぱりみんな気を使ってる、来ない方が良かったかな。
一段落したので、みんなと少し離れた所の岩に腰掛けてビールを飲んで いたんだけど、
同期が来て、「気にすんなよ、悪気があったわけじゃないんだから」
「大丈夫だよ、終わった事だし」
さっきの女の子と付き合っている男の子が来て
「すいませんでした、良く言っておきますので」
「いいよ、あんまキツく言うなよ、素直で良い子なんだから」
先日またがってマッサージしてくれるって言った派遣の子が
「気にしないでくださいねぇ〜、harnさんお一人のほうが似合ってますよぅ、 お料理上手だし」それって慰めてる?
あまりベラベラ喋るのは苦手だし、こういう場ではみんなが楽しんでいるのを 離れて見ている方が好きなんだけど、かえって気を使わせてしまったみたいで。
夕方帰宅して、なんかすごく泣きたくなったんで大好きなチョン・ジヒョン ちゃんのビデオ借りてきて見ました、すごく見たかったんだけど、なかなか見る機会がなくて。
たくさん泣いたらお腹が減ったのでバルコニーに出て七輪で焼き魚♪
「バカと煙は高いところが好き」という言葉とおり私の部屋も段々になった最上階(窪○洋○氏の家みたいな感じ)、お隣もいないし、煙も上に上がってゆくだけなので誰にも気兼ねせずに、お魚焼いてみました。
携帯が鳴ったので出てみるとジムの彼女、タイミング良すぎ。
「今晩は、今駅なんですけど、お家にいって良いですか?」
「じゃぁ、駅から煙見えるでしょ、いま魚焼いてるんだ」
「えっ?あっホントだ、なんとなく分かります」
「じゃぁ、もう1本焼いておくよ、ビール買ってきて」
「はい、楽しみだな」
「ところで」
「はい?」
「今日は、リモコンバイブ入っているの?」
「・・・。バカ。」
すごく可愛い。
サバを焼いているので、すごい煙が出ます。
でもサバは塩焼きが1番。バルコニーにテーブルだそうと思って、ちょっと考えてキャンプ用のシートを敷きました。今日の延長。 ご飯も炊けたし、みそ汁もあるし、あと納豆ね。
また携帯。
「もしもし」
「をーい!!harnさぁん!!、下見えますぅー!?」
下を見ると彼女がブンブン手を振りながらでっかい声を。
「恥ずかしいから、早くおいで」
「harnさんでも、恥ずかしいことって、あるんだ」
この女、完全に優位に立ってる、この間の事で(詳しくは過去日記で、と言いたいところですが削除しました)。
でもなんか、うれしくて胸がいっぱいに。
バルコニーの状況を見た彼女、「わぁー♪」って、目がキラキラ。
シートに座って食べる時、
「○○○○ちゃん、あぐらにしてごらん」
「えっ、イヤです、恥ずかしいです」
すかさず、
「○○○○ちゃんも恥ずかしい事あるんだ、あんなに乱れるのに」
「イヤッ、どうしていつも・・・。」
「ごめんごめん、さっきの仕返し。でも、パンツ見えるわけじゃないから あぐらのほうが楽だよ」
「・・・。こうですか?あっ、なんか楽」
「でしょ」
二人であぐら組んでごはん。
洗い物してもらって、マッサージして貰って(彼女はスポーツトレーナーの 免許を持っているので)二人でテレビ見て、あっという間に帰る時間。
彼女は泊っても良いっていうけど、自宅暮しだし、ご両親が心配するよね。 いままで1回もお泊りは無し。これくらいは守らないとね。
足を心配してくれたんだけど家の下からタクシーに乗せてちょっと空を見上げたら、そんなに星は一杯ではないけどきれいな夜空。
別に感傷的になった訳ではないけど、1人じゃないってうれしい。
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