おやじのつぶやき日記
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2012年11月09日(金) 火が恋しい♪

御世話になっております。

だんだん寒くなり、煖炉・薪ストーブの点検・煙突掃除・設置も急ピッチでさせていただいております。
ご連絡をいただいていまだ御邪魔できていないお客さま。もう訳ありません!順次お伺いさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

煙突掃除の後お茶をご馳走になることもあるのですが、そのときよく聞かれるのが「焚き方」です。
「薪があっという間になくなってしまう」という方や、「付いていないとすぐ消えてしまう」いう方に様々ですが、「灰」「おき」説明をすると納得して頂きます。

まず「灰」です。
「地炉(いろり)」をご存知の方はすぐ納得していただけるのですが、地炉ではかなりの量の薪を焚くのですが、灰の量はさほど増えないのです。上記に書いた方々のほとんどは「灰をためていない」ことがあります。周りに何もないので燃え尽きやすく、冷たい鋳物の上に火がついたまきが乗っているので消えやすいのです。
機種により出来ない物もありますが、灰はあればあったほど良いのです。
薪が入らないほどためないでくださいね 笑い

つきは「おき」
今はほとんどのドアにガラスが付いていますので、ゆらゆら揺らめく炎を見るのも薪ストーブの醍醐味でもあります。
薪が燃えている状況より、熾きがある状況のほうが温度が高いそうです。
「めらめら」より「ゆらゆら」はのほうが暖かいということです。
熾きを作るような焚き方を説明させていただきます。

以前、「薪があっという間になくなる」とおっしゃるお客様の御話を聞いた所、「めらめら」が暖かいと思い込んでいらっしゃいました。
焚付け説明のときに御話をさせていただいているのですが、色々なことを説明するので覚えていない方もいらっしゃいます。
実際に焚付けをさせていただきしばらくお茶をご馳走になりながら♪再度説明させていただきます。

当店で設置されたお客様で上記のようなことがありましたら、ご連絡ください。

点検確認をして暖かい冬をお迎えください。


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