|
|
■■■
■■
■ 誘いの液体
理事長さ 最近、香水変えたよね?
…
事務局長の 一言に
思わずドキリ。
理事長の居ないこの部屋の 金曜の朝。
そう… ですね。
最近、香り 違いますものね。
これは 危険信号 ってやつ…だわ。
鈍感な(爆) 事務局長が気づくぐらいですもの
ね。
結局 私が理事長に渡した2本の香水は
理事長の机の引き出しに 仕舞われたまま
おそらく ずっと出番がナイ
ということを 想像していた私。
いやいや それでいいんだ と
むしろ それが いいんだ と
そういう風に 思っていたのですが
結局 理事長ったら
自宅でその瓶を プッシュすることは無くても
コッソリ
私にさえ見せないように
隠れてたまーに ここでプッシュしている…
もちろん 気づいていましたとも。
あまつさえ それに気づいて
ひとり ニヤニヤしてましたもの。
心の中で だけですけど。(苦笑)
まぁ だけど こうなったら
まずいんですよ。
自分であげといて いざそれを使われると
まずい とか言っちゃって
どんだけの女よ と自分でも思いますが
それでもやっぱり まずいんです。
私の想定外だったこと。
・あげた香水「クローム」が思った以上に強く長く香ること。
・元々理事長は、香水を 自身の肌に ではなく 洋服(ワイシャツの胸元)にプッシュする付け方をすること。
・私に見せる以上に 実は、理事長がそのプレゼントを 嬉しく思っていること。
…マイッタネ。(苦笑)
強く長く香る香水を
肌以外のものに付けるとなると
当分 その匂いは消えません。
私の贈り物を 状況ゆえにサラリと交わして下されば
何の問題も無かったのですが
実際 私はそれが使われないとしても
それは充分 想定していたことでしたし、
そういう状況も致し方ない という雰囲気に
自然ともって行けるだけの渡し方を
私は理事長にした つもりでした。
あぁ
どこまで 愛い人 なのでしょう。
けれども
理事長がクロームをつけるようになって
気づいたことと言えば
サムライ がもうインプットされちゃったんだなぁ。
悔しいけど。(笑)
それならそれで まだ打つ手があるわ
なんて思いながら
新たな瓶を また2本、用意します。
それならば
私がそれに 沿わせればいい。
ボトルキャップの ドぎついピンクに
ちょっとクラクラしながら(笑)
けれども 香りは案外 女子高生っぽくなくて くどいようですが それが私のイメージだったんです(苦笑)
とても上品で 優しく甘い。
未開封のパッケージは 火曜日
押し付ける予定。(苦笑)
後ろのボトルは 今夜の夢への
誘いの液体で あります。
マッタク
自分でも 呆れますねwww
2008年12月07日(日)
|
|
|