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■ なかよしこよし
この部屋の 3人で
一緒の出張に出かける時
私は必ず 理事長の車のサイドシートが定位置で
事務局長も もちろん
車を出すのですが
何故か絶対 私は理事長のクラウンの隣に座って
出張会場に赴き
出張会場を後にします。
出張先では
いつも理事長と一緒です。
同じ空間に居る というよりも
基本的に私が理事長に くっついている
という意味の 一緒 で。
また、理事長も私が必ず視線の先に居るように と
気を配ってくださいます。
私は この部屋にくる前、
まったく畑違いの 異ジャンルの世界で
生きてきましたから
とにかく 空気を読もうにも勝手が分からず
一番頼れる理事長の隣に居ることで
その不安を 拭い取ろうとしています。
これから 一戦まみえよう という気概で挑む出張。
そういう 真剣勝負の場に向かう道すがら
2人で他愛もない話をしながら (大半は 事務局長のハナシ・苦笑)
時に かかるBGMに対する
互いの印象を述べ合う。
とてもとても
艶やかで 官能的 であります が
そういうものは とうの昔に吹っ飛んで
なかよしこよし な雰囲気
とても 心地が良い。
それを 残念に思う
そういう私の未熟さに 苦笑することもありますが
それでも
そういう いさぎのよい おそらく
不変に続くであろう そういう
なかよしこよし
例えるならば
例えたくない気もするけど
おじいちゃんと 孫娘 みたいな (爆)
この例え ニュアンスとして
とても近いけれども、 とても遠い。(苦笑)
そういう感覚は
たまらなく艶やかで 官能的で甘美であるけれども
流転を定めとする 感覚よりも
とても 尊く貴重なものであるでしょうし
この方と そういう出会い方をして
本当に本当に よかった と
そう思わずには 居られない
今日の出張 でありました。
2008年10月15日(水)
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