しろにじ創作倉庫
五月の気流に乗って下降と上昇を繰り返す雲を傍らにまぶしい新緑を遠くに眺めながらそこへやってきたのは、渡り鳥たちの群れだ力強く羽ばたく彼らにおーい、きみの背負ってるものはそんなにも重いのかいと、聞かれた気がしたよ