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2005年06月09日(木) ツヨシくんファンでない友人の賛辞に感謝する

いや〜、よかったよかった。
日本代表が勝ってよかった。
わたしの本当の目的は試合終了後にあったんだけど、でもやっぱり勝ってよかった。



現地にいってたサポーターの人たちがずっと会場の外で応援してる声が聞こえてた。
試合経過とかわからないまま、応援してたって話だ。



すごいことだなあ。
心の底からの愛と情熱を感じるよ。
わたしもそんなふうにツヨシくんを応援していきたいな。
声はださないし、太鼓もたたかないけどね。



で、肝心のCMだけど90秒ってあんなもんなのね。
いつもみてるCMは15秒かせいぜい30秒だから、90秒ってすごく長いように思っていたけど、あっさり終わったね。
もっとSMAPいっぱいでるのかと思っていたよ。



なぜだかオットまでCMを気にしてそわそわ。
それでも見終わったあとの一言が、
「ツヨシでてた?」
は?
「ゴローちゃんとキムタクしか印象にのこってねえ」



なにみてたんだよ!
「ナカイくんいつでた?」
もうこの質問は思い切り無視しました。



ナレーションが明るいツヨシくんの声でうれしかったな。




昨日、友人内で唯一わたしがツヨシくんファンだとしっている友が電話をくれた。
「朝日新聞にツヨポンがでてるから切り抜いてあげるわね」
おっ、さんきゅ!



「韓国関係の記事で出ていたの。どうして韓国にひかれたか、とかシュリの主役の人に憧れてるとか・・」
チョナンカンでやった内容なのかな?



「それを読んで思ったの。ツヨポンほんとうに演技することが好きなのね。その感じが伝わってきたの」
はい、大好きらしいっすよ。



「とても真摯な感じがしたわ」
おぉ〜そうですか・・それはそれは・・へへ・・



カノジョは大の洋画ファン。そして無類のハンサム俳優ファン。
実力のある個性派の俳優さんたちはもちろん認めているけれど、大大大好きな恋愛モノの主役はハンサムでないと絶対許せないタイプ。
そしてこんな田舎にいるのがちょっと信じられないくらい上品で優しい、でもダメなものにはものすごく辛辣な女性。



ツヨシくんのことは好感をもってくれている。
「人柄がすごくよさそうで、優しそうでステキよ」
ほめてくれる時はだいたいそのあたりをほめる。



「今日はどうしてもあなたにいわなきゃ、って思ってお電話したの」
はぁ、なんでしょ?



「月曜日のスマスマをみたの。ツヨポンが韓国語のドラマみたいなのをやっていたの」
はい、わたしもみました。そしてにやにやしてました。



「ツヨポンがあんなにカッコイイなんてわたし知らなかったの。端正な顔立ちだな、とは思っていたけれどあんなにキレイだなんて知らなかったわ」
お・・おぉ〜・・そ・・そうっすか?えへへへ・・



「すごくステキですごくかっこよかったわ。ほんとに驚いちゃった。ツヨポン、キレイなのね」
えへへへへへへへへ!!!な〜にいってんすか、いまごろ!



「それにね、韓国語はわからないけど、切ない感じがすごく伝わってきたの、ちょっと胸がキュンってしちゃったのよ」
そう?マジで?マジで!



「とってもよかったわ。こういうドラマやればいいと思うわ。恋愛モノ、きっとステキよ。そうしたらわたし見るわよ」



ほんとっすか?!恋愛モノの主役は絶対ハンサムしか認めないあなたが?!
どんなにいい内容でもハンサムじゃなきゃ感情移入できないと嘆いていたあなたが?!
ツヨシくん主役の恋愛ドラマをみると?!



うれしいのは顔をキレイだとかいわれたからだけじゃない。
もちろん、それもうれしいけど。
たった数分のドラマめいた作品で、好きな俳優の対象がまったく反対な人をひきつけたこと。
それがなによりうれしい。



ちょっとだけど胸がせつなくなった、とカノジョは言った。
カノジョもわたし同様韓流には興味がない人だ。
だから、もとのドラマの内容はしらない。
そんな人の胸を切なくした。



とてもうれしかった。
そしてとてもありがたかった。
ツヨシくんをほめてくれたこと、ツヨシくんファンのわたしの気持ちを思ってくれたカノジョの気持ちがうれしくて、ありがたかった。



そんなありがたい気持ちをもって今夜シマオをみるぞ〜!



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