毎日タブン補給する
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2005年05月12日(木) 気の毒なひと

昨日は水曜日なので、わたしの生息している地域では
ツヨシくんをTVでみることはできません。
TV誌にのってるのを探すくらいしか、楽しみがない。
つまらん!

TV誌も今週は、これ!というのもなく・・あぁさみしい・・

でも今日は「恋おち」の木曜日。
なんだかんだ文句をいっても結局うれしくて、朝からウキウキ。
一応「どっち・・」もあるしね。でもその前に、野球があるから
気をつけないとね。

そんなことを考えながらオットのお弁当をつくっていると、
カウンターごしのTVから、「僕らの音楽2」の予告ナレーションがっ!

朝からいい声を聞いたもんだ、今日はいいことあるのか?うしし。
そこで、まだ半分しかめざめていない感じでもそもそとご飯をたべてる
オットにはなしかける。


「いい声だね〜」
「・・え?・・」
「いい声だよねえ〜」
「え?声?・・あ?」
その時初めて自分が、強く同意をもとめられてる事に気づいたらしいオットは
しかし、なんとこたえていいかわからない。
「声・・ああ、ヒライケン?」
「えっ!?」
「ヒライケンの声?」
「ツヨシ!!」
「は?」
「ツヨシの声じゃん!」
「あ、今のツヨシの声?」
「はい!」

無反応・・

「まだまだだな。ツヨシの声がききとれないなんて」

無反応・・

気の毒なオットよ。

まだ半覚醒だというのに。
TVの音声なんかろくにきいちゃいないってのに。
ましてや、ツマのごひいきのタレントの声なんてわかるわけないってのに。
でも、ああいう流れだとなんかツマの喜びそうなコメントをいわなくっちゃいけない空気で。
あげくのはてには、別に極めようとおもってるわけでもないのに、
半人前よばわり。

ごめんよ、オット。

朝からこんなツマにつきあわなきゃならなかったアナタの
心中いかばかりかと、お察しいたします。

ま、でもそれで、家庭円満なわけだから、ねっ!


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