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みゅーの日記
みゅー

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2005年08月10日(水)
甘え・・・

今夜も電話が入った。
もちろん元彼。
時間は夜の11時35分頃。
0時10分ぐらいまで話しちゃった。

何故かと言うと・・・・
超ハイテンションでおかしかったから。
元彼は躁鬱病を持っている。

「はい」
「今日は2コールやなぁ。」
「はい?」
「いつもは1コールで出るのに、今日は2コールやったなぁ。」
男の声がした。しかも超ハイテンション。

「どうしたの?」
「いや、元気かな?って思って。」
「昨日、電話したやん(笑)もう、しゃべることも無くなるくらいしゃべったやん。」
「・・あ、そやな。ごめんな連日電話して。」
「いやいいけど、どうしたの?」
「ちょっと聞きたいことがあって・・・。聞いていい?」
「何?」
「あのねあのね、オレって長所あるかな?」
「あるよ、いっぱい。」
「教えて、教えて!!」
そこから、ゆっくりと話してやることにする。
いいとこも、悪いとこも。
内容は何でもいい。今の彼とは会話をすることが必要なんだよね。
まず、テンションを下げなきゃ。

楽しい話と少しだけ楽しくない話。
その割合を、少しずつ変えて行く。
最終的に、少しだけ重い話をし始めた頃には、彼は落ち着いていた。

「少し落ち着いた?重たい話もいいでしょ?」
あえて、重たい話をしたこと告げる。
「うん、ありがと。ごめんな、こんな遅い時間に電話して。」
「いいよ。」
「じゃ、そろそろ切るワ。」
「眠れそう?」
「うん。」
自分勝手なのは、躁鬱病の人にはよくある症状。
「あ、そうそう。心配しなくても、みんなアナタのこと好きだよ。大丈夫だからね。私も好きだよ。」
「うん、ありがとう。」
電話を切る時は、沈んだままではいけない。
後のことを考えて、ポジティブな状態で一人にさせなきゃ。

昨日、彼のHの誘いをやんわり断った時から、何となく彼が凹んでることは容易に想像できる。
だから無意識に彼を受け入れたんだろうなぁ。(Hじゃないよ)
一瞬不安になったんだろうなぁ。
すぐ近くに、嫁も子供もいるのになぁ。
ま、彼は病人だからね。




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