フィリップ・トルシエとわたし
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2004年01月30日(金) ブリーフケースとアテント。



さて、我が家のクソ猫ですが。

案の定盛ってやがります。

男子中学生並ですな。

まるでケダモノです。


元からケダモノですな。


典型的な内弁慶であるからして、

連戦連敗傷だらけです。

顔の形が変わっております。


負けても負けても、

顔の形が変わっても毎晩出かけます。


そんなにしたいなら、ソープにでも行けば良いのに。

人間で4〜5万だから、猫だと3千円ぐらいじゃなかろうか。

そんぐらい貸すのに。


無い?

ほう。


仕方が無いので、主人であるワシがいい女を紹介してやろう。

早速近所を物色。


いきなり猫発見。

抱き上げてひっくり返す。


ぶらぶらしている。

こりゃオスだ。使えないやつめ。帰れ帰れ。


つうか、

こんなのご近所で繰り返してたら

まるでワシが変態みたいではないか。


やめだやめだ。


部屋に戻るとファンヒーターの前で寝てやがる。

軟弱者め。



あ。起きた。

ニャー。


飯か?このやろう。

するめ食え。するめ。


食ったら行ってこい。


強い者だけが子孫を残せる。

マジで動物の世界はシンプルだ。

傷だらけになりながらも彼らは出かけていく。

命を懸けて。


庭まで見送り神妙な気持ちになる。

って、

あら。

お向かいの犬が走ってくる。

ものすごい勢いで。

コラ!!違う違う。

俺はメス犬じゃないってば!!

あー!!

人の足にしがみついてカクカクすんなーーー!!


イヤーン。

やっぱケダモノじゃん。







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