暴かれた真光日本語版
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2003年01月27日(月) 005 intro3

最終更新日:2003.08.01 HOME

情報の保存と継承、発展を。 (2003年8月1日)


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 私は現在、仕事と子育て、家事に追われる毎日であり、真光批判掲示板に何かを書込むことはおろか、読むこともあまりしない日々を過ごしています。○○真光を離れて何年もたち、マインドコントロールからもすっかり覚めた今では、真光批判に対する関心も殆ど失せており、仕事や子育てに集中し、身近なところに楽しみを見出し、充実した毎日を過ごしています。これは、カルト宗教を抜け出した元信者が辿る典型的な道筋なのかもしれません。

 真光批判を掲示板で続けていくような気力は、私にはもう全くありません。しかしながら、これまでに集めた情報を伝え続けていくことだけはどうしてもしなければならないと思っています。カルトに対する知識、教団に関する真実の情報が得られなかったために、私は長年にわたって騙され、自分の人生を奪われつづけてしまったのです。真実の情報さえ手に入れることが出来たなら、被害は未然に防ぐことができるのです。

 今回、『2002』のマイナーバージョンアップ版を公開しました。以前の『2002』から大きくは変わっていませんが、中外日報宗教関係判例集成等、資料価値の高いものが付け加えられています。真光に関連する文献を探し出し、私見を交えずに原文のまま、掲示板に大量に書込んでくださる方がいらっしゃるおかげです。その方のご努力に最大限の敬意と感謝を表したいと思います。素晴らしいです。本当にありがとうございます。また、科学や考古学などに関しての専門的な事柄を書込んでいただける方にも感謝しております。

 このホームページをご覧になった方は、ぜひとも保存されるようお願いいたします。ここもいつまで公開しつづけられるかわからないからです。 そして、できれば情報を整理したりさらに集めたりして、新たなホームページを作っていただけたら、と思っています。そうすることで、ご自身がマインドコントロールから解放されたり、受けた心の傷を癒すことにもなるでしょう。 そして、どなたかがいつの日か、岡田光玉氏と真光文化について、成功を収めたカルト宗教の一例として詳しく研究し、一冊の本にするなど何らかの形でまとめられることを期待しています。 それが実現してもしなくても、ともかく、カルトに対する知識が広まり、カルトを許さない土壌が育まれ、日本の社会がより成熟した社会になっていくことを、私は願っています。

2003年8月1日 ホームページ作者より


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