2010年12月20日(月) |
■鎌倉七福神巡り…こんな商店街があるとは! |
昨日からの続きになります。
七福神の五福神を回り終えたところで、 次の七福神へは、少し距離もあるので、 小休止をすることにした。
「ね、丸七商店街って知ってる? 古くからある商店街だけど… あまり観光客は来ないところよ」
ということで、しいちゃんの案内で、 鎌倉駅から3分くらいのところにある、 小さな古い商店街に着いた。
そこには、にぎやかなメイン通りの 小町通りとはまったく違う世界、 昭和の雰囲気というか、 ノスタルジックというか、 レトロというか、 そんな雰囲気ただよう、 「丸七商店街」があった。
中に入ってみるとこんな。
(こちらのブログで詳しく紹介されてました↓ 「二人で歩く鎌倉」)
「大分、さびれたけど、 昔はにぎやかで楽しかったのよ」 「残っているお店は、 がんばっているね」
小さなお店が何軒か集まっていて、 雑貨、食料品などのお店があり、 古き良き時代を感じさせてくれた。
さて、この丸七商店街を興味深く見て、 この商店街の向かい側の道路にある、 「鎌倉市農協連即売所」に向った。
「鎌倉市農協連即売所」は、 昭和3年からあるとか… お寺ほどじゃないけど、 ここにも歴史があるんだね〜
取れたての野菜などが売られていた。 珍しい西洋野菜(ズッキーニやルッコラ)や ハーブなども店頭にいっぱい並んでおり、 最近では、この野菜たちが 「鎌倉野菜」と呼ばれるようになっている。
知らない野菜も多かった。 また、いろいろな色の野菜も売られていた。 欲しい野菜がたくさんあったのだけど、
「いろんな野菜があるね。 欲しいな、おいしそうだよ」 「でも今、買うと重いよ。 まだ、先はあるし…」 「そだね〜、でも、欲しいなぁ。 帰りにまたここに寄る?」 「寄らない。それに、 夕方になると何もなくなるよ」 「じゃ、少しだけ買ってく」
ということで、赤い大根と黄色の にんじんを買ったのだった。 (この野菜については→「こんな野菜、はじめて見たね」)
そして、赤い大根と黄色いにんじんを ぶら下げて、駅近くの商店街を通った。 (小町通りとは反対側の方) ほら、こんな商店街。
すると、またまた気になる路地に、 古い物を買っているお店も発見。
どんな古いもの買ってるんでしょうね。 今度、ゆっくりと見てみたい。
それに、ほら、こんな でかでか「ゆず」も発見。 (ゆずとは思えないなあ) 思わず立ち止まり、まじまじと観察。 小ぶりなカボチャくらいの 大きさはあるね。
右隣にあるのが普通のゆず。
このでかでか「ゆず」は、 「鬼ゆず」といって、 ジャムやマーマレードに したりするといいそうな。 伊豆産で、1個、350円、 値段もでかでかだ。
こんなものを発見しては、立ち止まり、 時に、不思議なお店に立ち寄ってみたり、 今度は、路地もお店探索もしてみたいと、 思ったりしたのでした。
そして、いよいよお楽しみの ランチをとることにしたのです。 このランチも、おいしかったです。 この続きはまた明日書きますね。
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