2010年11月28日(日) |
■紅葉の旅…ホテル「思い出浪漫館」へ |
今日は、宿泊したホテルの話です。
私たちは、33億円の竜神大吊橋を後にして、 一路、久慈郡大子(だいご)町袋田に向った。 距離にして20キロほど。 この日は、袋田の「思い出浪漫館」という ホテルに宿泊することになっていた。
夕方近くになっていたけれど、 道々の山並みの風景が美しかった。
着いたのは、すでに夕方。 こんなホテル。
中に入ってみると、こんな感じ 「思い出浪漫館」という名前の通り、 大正ロマンを感じさせるようなつくりで、 あたたかい感じのするホテルだった。
しばらく前に、このような雰囲気のホテルに、 改装したということだった。 (詳細は→「思い出浪漫館」)
チェックインしてお部屋に入ってみると、 こんな風景がいっぱいにひろがっていた。
「うわぁ〜絵のようだね」 「本当だぁ、1枚の絵のようだね〜」 「窓いっぱいに絵だね〜」
と、感動し、しばしこの景色をながめつつ、 一休みして、いよいよお楽しみの露天風呂に 行ってみることにした。
このホテルの露天風呂は、 茨城県では珍しい自噴温泉の源泉。 そして、 「アルカリ性単純泉の泉質は湯上りに 肌がスベスベになり、別名「美人の湯」 体がぽかぽかと温まる」
という温泉ということだったので、 部屋から、少し距離があったけれど、 ホテルの雰囲気を楽しみつつ、ワクワクと向う。 すると、こんな脱衣所があった。
いよいよ入ってみると、 こんな感じの露天風呂だった。
少しわかりづらいけれど、 すだれの手前が露天風呂でその先に渓流があり、 渓流より少し高いところにお風呂があった。
すだれは、目隠し用にかかっているので、 渓流は、すだれの下の方30センチくらいからしか 見えなくて、やや残念だった。 そのすだれの下から3人で渓流をながめながら、
「見られてもいいから、 すだれがないといいね〜」
などと、話しあった。 だって、せっかくの渓流がよく見えないもん。 秋の渓流の眺めの方が大事。
この露天風呂には、こんなふうに、 この辺り特産のリンゴが浮かんでいて、 源泉の温度は40〜41度くらいで、 ちょうどいい温度だった。
この露天でゆったりして、 すっかり美人になったところで、 次のお楽しみの夕食。 席に着くと、このようなセットがあった。
あ、もちろん、 これだけではないですよぉ〜 このほか、
○奥久慈しゃもなべやお刺身 ○食べ放題の揚げたて天ぷらと、 同じく食べ放題のホテルの名物 「地元産野菜たっぷり入った水団入りの 「奥久慈しゃもの法度汁」 ○デザート
などもありましたよ〜 私たちは、食事を楽しみつつ、 解禁になったばかりのボジョレーヌーボーや ビールを飲み食事を楽しんだ。
そして、寝る前に、今度は、 24時間入れるという露天でない方の、 大きなお風呂に入り、まったりゆっくりしたのでした。
明日も、またこの続きです。 どぞ、よろしくです。
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