2010年11月24日(水) |
■紅葉の旅…紅葉スポット「竜神峡」につく |
昨日からの続きになります。 と、その前に…昨日の、
「みっちら、かったげ」は、 「たくさん、買いましたか?」
という意味だそうです。 みなさん、水戸に行ったら、 「みっちら、かったげ」 してくださいね。
さて、私たちは、 快適なドライブを楽しみながら、 一番目の目的地、常陸太田市にある、 「竜神峡(りゅうじんきょう)」に向った。
「竜神峡」と言われても、全く知識がなく、 ピンの来なかったのだけど、茨城県では、 有名な紅葉スポットだということだった。
水戸を出発して、1時間30分くらい。 ドライブしつつ、水戸に住んでいるけいちゃんが、
「今は、ちょうど、 新ソバの時期よ〜 竜神峡で、新ソバ食べよ」
と教えてくれたので、全く異存はなく、 昼食に「新ソバ」も食べることにした。 2時も回っていたので、お腹も相当空いていた。
「ふふふぅ〜 どんなところかな? 竜神峡と新ソバ わくわくだね〜」
大いに期待がふくらむ。 そして、竜神峡に到着。
この急な階段と坂道を登った先に、 竜神峡があるということで、 私たちは、元気に登っていった。
登りきると広場があり、 こんなふうにお店が並んでいて、 地元野菜やとりたてのキノコや、 名産品などを売っていた。
それに、こんなものたちを焼いて 売っているお店も、何軒もあった。 いい匂いがして、おいしそうだった。
お腹も空いていたので、くらくらして、 ついにこんなおまんじゅうを購入。
私は、こういう田舎まんじゅうが 大好きなのだった。 しかも、名前も、 「婆ちゃんまんじゅう」 ますますひかれた。
買ってすぐに、食べてみると、 確かに、婆ちゃんの味?がするような、 素朴な味でおいしかった。
「新ソバ食べるんだから、 いっぱい食べちゃダメよ」
と言われたので、 半分でほおばるのをやめた。
そして、竜神峡を見る前に、 新ソバで、腹ごしらえをすることにした。 そこで、この広場にあった、 大きなレストハウスに入り、 もちろん「新ソバ」を注文。
混んでいて、相当待たされて、 待っている間に、待ちきれなくて、 再び、婆ちゃんまんじゅうをほおばり… いまかいまかと待っていると、 新ソバ(天ぷら付き)登場。 ほら、こんな。
お腹も空いていたので完食。 新ソバは、歯ごたえもよく、おいしかった。 ちなみに、このセットで1000円ね。
さて、腹ごしらえもすんだので、 いよいよ竜神峡へと向う。 すると、こんな大きな橋が見えてきた。
「うわぁ〜 きれいな橋だね〜 これが竜神峡?」
と、思ったら、これは、 竜神峡にかかる「竜神大吊橋」であり、 この吊り橋を渡るのに、渡橋料金300円かかる、 ということもわかり支払った。 ここに何度か来たことがある、けいちゃんが、
「高いから、高所恐怖症の人はダメよ。 吊り橋だし、下見ると怖いから」
と、教えてくれたけど、残りの二人とも 高いところは、大丈夫なので、
「全然、大丈夫」
と、答え、いよいよ吊り橋を渡ることにした。 どんな眺めなんだろうね、と楽しみにしつつ。
帰ってきてから、この橋のことを調べてみたら、 この吊り橋は、
「1994年4月に、 約33億円の費用をかけて完成。 全長446メートル (歩行者専用橋としては全国2位) 下にダムがあり、そのダムから 100メートル上にある」
ということがわかった。 また、ややいわくつきの橋である なんてことも…ね。
明日は、そんなことも含めて、 この橋を中心に紹介しますね。
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