2010年11月01日(月) |
■秋のチャレンジ野菜、こうなるのか… |
《お知らせ》
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このところ、毎日どんよりとした天気が続いています。 秋の澄んだ空が恋しいこの頃です。
さて、今日は、我が家の、 またまた「チャレンジ野菜」のお話です。 実は、夏の終り頃から私は、 秋の野菜作りにチャレンジしていたのですね。
もちろん、初めての野菜で、 もちろん、育て方もよく知らない。 で、そのよく知らないまま、 ともかく、種を蒔いてみたのですね。 なんとかなるだろうって。
もちろん、なんとかは… なったと思うのですが… そんな我が家のチャレンジ野菜たち、 見てやってくださいませ。 こんなふうになりました。
そのチャレンジ野菜たちが 何かと言うと…これ。
草勢強く作りやすい、 香味の良い葉葱の 「葉ねぎ」 と、 生育の早い60日タイプ つくりやすく、味も最高の 「60日白菜」 ね。
ね、写真でみると、 とても立派にできそうでしょ。 お値段もリーズナブルな 2袋で105円だし… で、
「じゃ、やってみるか、 なんでも、チャレンジだしね、 こんなふうに育つといいなぁ」
と思って、いそいそと種を 購入してきたのだった。 ちょうど、トマトも終った頃だったし、 このころに種を蒔くといい、 ということだったので。
買ってきてすぐに、土をほぐし、 土に肥料もつけたし、少し寝かせ、 説明書きに書いてあるとおりに、 種を蒔いた。
これが、8月19日。 そして、8月24日ころに、 こんなふうに芽が出てきた。
うわぁい〜! 芽が出てきたぞ。 かわいいね〜
ひえぇ〜 ねぎって、初めから ひょろひょろなんだね〜 (当然か) 白菜は、生き生きだね〜
などと喜んだのだけど、 ねぎの芽を見て、
「ピーナッツにでてくる、 ライナスの頭のようだね〜」
なんても、思ったのだった。 そして、この芽たちに、毎日声をかけ、 水をやり、白菜の方は、 間引きをしたりして、大切に育てた。
すると、その甲斐あって、 ねぎと白菜は、こんなふうに育ってきた。 これは、9月中頃の模様。
「おっ、いいね、いいね。 育ってるね、いいね〜」
などと、喜んでいたのだけれど、 この頃から、やや心配な兆候がでてきた。
ねぎは、 ややしっかりしてきたものの、 枯れかけて来てるのもあるし、 白菜は、 生き生きとしているものの、 葉っぱの中が虫に食べられるように なってきたのだった。
白菜の葉っぱは、まだまだ小さいけれど、 とってもおいしそうだったから、 虫だって、食べたいと思うに違いないね、 などと、思ったのだった。
そこで、ネットで調べてみたりして、 害の少ない自然派タイプの農薬を購入し、 それを撒いたり、守ることにした。
すると、また元気になり、 ぐんぐんと大きくなってきた。 よしよし、これで一安心と思っていたら、 知人がこんなことを言ってきた。
「白菜、くるんと まるまってきた?」 「ううん、開いたままだよ。 元気にグリーンの葉っぱで、 まるまる気配はないよ〜」 「でも、白菜って、 まるまるよね、普通?」 「うん、でも、まだまだ お子ちゃま白菜だから、 まだなんじゃないかしら」
白菜は、元気に横に育つばかりで、 まるまる気配は、全くなかったのだ。
そう答えたものの、それから気になり、 いつ頃に丸まってくるのかと待ちつつ、 待ちきれなくて、葉っぱを手で 丸めてみたりもしてみた。
でも…いつまでも、 グリーンの生き生き葉っぱのまま、 まるまる気配は、全くなかった。
なので、いいのいいの、 このグリーンの葉っぱのままだって、 とってもおいしそうだし、 グリーンの方が栄養価が高そうだし、 などと、思うようにしていた。
そして、もちろん、 毎日声をかけて (グリーンのままでいいと思ってるわりには、 「まるまってね〜」なんてね) 大切に育てた。
そして、いよいよ、 「60日白菜」は、 60日を過ぎた。
それが、どうなったかというと… こんなになったのでした。 この続きは、お休みをはさんで書きますね。
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