まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年09月02日(木) ■不思議な空間だね、何をするところ?

このところ、夕方と夜は、ちょっとだけ、
過ごしやすくなったと思うのですが、
みなさまのところはどうでしょうか?
さて、今日は、



「これは、なんだか、
 不思議なものだね〜
 そんでもって、
 不思議な空間だね〜」




なんて、思ったものの紹介です。
街角には、いろいろなものがありますが、
今日のは、なんともいえない不思議さを
感じたものでした。




それは、新宿のはずれをウォーキング
しているときにみつけた。
コンクリートの壁のところだ。









ここの前を通り過ぎたとき、
ふと…何かが気になった。








「ん?
 今、なんかあった?
 あったよね?
 なんかいたね?」





そこで、立ち止まり、大急ぎで、
その前まで、戻ってみると、
やっぱり、いたのだ。




こんなものが、
で〜んと。





ちょっとぎょっとして、
まじまじと見あげてしまった。
ほら、これ。








「やっぱり、いたね。
 で、これは、なあに?
 ふくろう?
 でもって、この空間はなあに?
 なんだか不思議な感じだね〜」

 



でも…このあたりはよく歩いているし、
こんなものがあったら、すでに
気づいているはずなのだけど…
つい最近できたのかなあ…
知らなかったなあ…

うかつにも、なのか、そうではなく、
これは、最近できたものなのか、
それもよくわからなかった。



と、そんなことより、
この空間とふくろうだ。
やっているのだろうか?
工事中で、やってないのだろうか?
看板らしきものも、何もない。




そう思って、この回りを見てみると、
1番目の写真の壁面(真ん中)に、
唯一、書かれていた文字を見つけた。
そこには、




「雑遊」




と、書かれていて、その他の情報は何もなかった。
そこで、帰ってきてから、この「雑遊」を
手がかりに調べてみた。
すると、こんなことがわかった。



「新宿に開店して30年の老舗居酒屋、
「池林房」「陶玄房」「浪曼房」「犀門」「梟門」の
 オーナーである太田篤哉が提供する
 アヴァンギャルドな自由空間、
 SPACE雑遊(すぺーす ざつゆう)」




ということで、この不思議空間は、
「アヴァンギャルドな自由空間」
だとわかった。
そして「雑遊」は、多目的スペースなのだとも。
いろいろなライブもやっているらしい。
「雑遊」

ただ、この「雑遊」スペースは、地下にあって、
このふくろうの階段を上がるのではなかった。
私がややぎょっとした、
このふくろうの階段を上がっていくのは、
30年の老舗居酒屋たちのどれか、らしかった。

で、さらに調べてみると、
今現在、生まれ変わっている(工事中)の
居酒屋、「梟門(ふくろうもん)」で
あるとわかった。



「おおっ、
 なるほど、梟門か…
 そっか、そっか、
 そういえば、目に、
 梟門と書いてあるね」

(わかりづらいけど、よく見るとわかります)



新しくオープンすれば、このふくろうの門を
通ってお店に入るんだね、などと、
やっと納得できたのだった。

にしても、この居酒屋たち、
サイトを見ると、相当個性的な内装だった。
新しい「梟門」もこんな感じになるのかな、
なんて、思ったのだった。
「レトロ&モダン」

新しくオープンしたら、ちょっと、
のぞいてみようかな、などとも。
どんな空間なんでしょうね〜
入る機会があれば、ご報告しますね。





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