まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年03月31日(水) ■脳のお話…脳を鍛えよう、働かせよう

「脳」のお話の続きになります。
昨日は、脳を活性化させるための刺激の
さわりの部分をお話しました。

今日は、多くの研究から、
また、いろいろな本に書かれていることから、
私なりに、要約したポイントを書きますね。

刺激を与え、脳を活性化させるために、
どうすればいいか…
まずは、そのために、




「新しいことに取り組む、
 いろいろなことをやってみる」





という姿勢が大事だと思います。
まず、この気持ちがないと脳は刺激を受けません。



いつも、同じ…では、
つまらないじゃないですか。
何も成長がないですしね。
脳だって同じです。




新しいことを何かすれば、
何かをやってみようと行動すれば、
そこに、必ず気づきや、発見があるし、
わからないこと、とまどうこともあり、
それによって今まで、働いてない脳の部位も、
活発に動くのです。

できない、面倒だと何もやらない、取り入れない、
と、脳は、同じところしか使わず、さぼり衰えます。
「できるようになる」ことより、
「やってみること」に価値ありなのですね、
脳にとっては。



例えば、こんなことでもいいのです。
いつも着ない色(デザイン)の洋服を着てみる
メイクを変える(新しい化粧品を使う)
いつも歩いているコースを変える
違う店に入ってみる
違うものを食べてみる
旅行する、
違う人と会話する
いつも使っている言葉を変える、など、
ちょっとしたこと、新しいことでもいいのです。

「あれ、いつもとちょっと違うね」
なんて、いわれるようなこと、
おちゃめに目指してみましょう。
そんなチャレンジしてみましょう。





もう少し先に進むと、
「難しいことにも取り組む」
といいようです。





いつも、安易なことばかりやっていたら、
やっぱり、脳も安易になります。
難しいことってキライ、ダメ、とばかり、
とかく面倒なこと、複雑なこと、難しいことは
避けがちですが、実は、脳は、そんなことを
するときにも活発に動くのです。

理解しよう、やり抜こう、
知恵を出そう、アイデアを出そうと
脳が今までの記憶をたどったりして、
頑張ってくれるのです。
つまり、今度は、内から、
気づきが得られるのです。



例えば、
本を読む、語学に取り組んでみる、
新しい料理にチャレンジする、
大工仕事をしてみる、
習い事をする、
人生について考える、
勉強をする、など、
ちょっと難しいな、面倒だなと思うことを、
積極的にやってみる、ということですね。

(例えば、日本語を読むより、英語を読む方が、
 脳の部位があちこち動くそうです)




さて、次に、やってみるといい、
その他の方法を紹介します。




昨日、「基礎」と「応用」があるというお話を
しましたが、脳の基礎をつくるためには、
答えのあること、終わりのあることをしてみると
いうことがとてもいいようです。 

基礎の部分をすると「やった感」がありますし、
終わりを感じられ、脳の中もすっきりします。
また、記憶力と集中力も鍛えられます。

いつも、うじうじと
マイナスなことばかりを考えてしまう方、
物忘れがひどくて…
集中力がなくなった…
なんて方におすすめです。
まず、基礎的な部分からチャレンジしてみましょう。



○単純計算を解いてみる…
 百ます計算、計算ドリルなど
○漢字トレーニング
 漢字を書いてみる
○パズルをとく…
 ナンプレ、数どく、ジグソーパズル
○音読する…
 新聞や本など声を出して読んでみる
○写経する




ちなみに、こんな本がでています。
私も、時々挑戦していますが、
なかなか楽しめます。














「数独」なら、こちらから、
ネットでも挑戦できます。
「数独」
はまりますよ〜


さて、明日は「応用編」を書きますね。

今日は、こちらの本も参考にしました。






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