2010年02月28日(日) |
身近な和のスィーツといえば、これですかね? |
先週は、とってもおしゃれなスィーツの 紹介でしたが、今日は、 日本のスィーツの紹介です。 しかも、とっても手頃で身近なね。
ところで、みなさまは、 「たい焼き」派ですか、 「大判焼き」派ですか?
私は、両方とも、もちろん好きですが、 どちらかというと「大判焼き」派。 あの、しっとり感が好きなんですね。
周りは 「まわりがぱりっとしてるから、たい焼きだね」 なんていう、たい焼き派が多いし、最近では、 以前紹介した「白いたい焼き」のお店も あちこちでみかけるようになったし、 たい焼きには、携帯のストラップもあれば、 簡単にレンジでたい焼きを作れるというような、 型がついた本もあって、大人気ですね。
「たい焼き」の勢いは留まるところを 知らない、って感じですね。 今日は、そんな勢いのある「たい焼き」の紹介です。
先日、秋葉原に パソコンを見にいった帰り、 こんなお店をみつけた。
たいやき「神田達磨」さんだ。 秋葉原の大きな交差点の角に堂々とあった。
で、 このたい焼き屋さんの売りは、 ほら、こんなたい焼きである。
「へぇ、羽根付きかぁ。 たいやきに、羽根まで はえたんだね〜 どれどれ、どんなものなのか 食べてみよっと」
と、思い、買うことにした。 お客さんも、ひっきりなしにいたし、 立派な店構えだったし、 しかも、自家製あんで1個140円だから、 おいしいはずだと思ってね。 たい焼きもこのごろは、いいお値段するね、 なんて思いつつも。
1つ頼んで、しばらく焼けるのを 店での前で待っていると、 お姉さんが、大きな声で、
「たい焼き1個の お客様ぁ〜 出来上がりましたぁ〜 こちらにどうぞ〜」
このごろは、みんな元気なのだ。 私は、大急ぎで前に進み、 うやうやしくたい焼きを受け取った。 熱々だった。 嬉しいね。
ふふふ… どんなのかな? どんなのかな? ほぅら、これでした。
ま、 羽根っていうより、 ふちだね。 ふち付き。
でもって、本体はやや小ぶり。 このふち羽根で、本体の大きさが 誤魔化されている気がしないでもないけど、 ふちがあるから、いいのかな。
そういえば、以前、同じふちのある たい焼きを紹介したことがあるけど、 以前のは1つ70円で、1/2のお値段だった。 (過去記事→「こんな「たい焼き」見たことありますか?」) それに比べると、ふちがキレイに カットされていて整っていた。 同じふちでも違うものですね。
どれどれ、 どんな味かな?
と、2つに割ってみると、 少し透き通ったようなあんこが入っていた。
もぐもぐと食べてみると… 透き通っている感じの通り、 味も透き通ったような、 上品な味のさらりとしたあんだった。
「うーん、私としては、 このふちがあるから、 そのふち分を補うあんがほしいな。 それに、このふちを補うような コクがほしいな」
と、正直思ったのだった。 もっとも、このさらりあんが好きな人、 まわりのパリッとしたふちファンもきっといると思う。 お店も拡大しているみたいだしね。 (詳細→「神田達磨」)
ということで、羽根付きたい焼きは、 私にとっては、★は2つだった。 (★5点が最高点)
さて、今日は、 勢いあるたい焼きの紹介でしたが、 明日は、このたい焼きと いろいろな麺で正反対?の 「大判焼き」の紹介をします。
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