まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年01月19日(火) ■山手七福神巡り…蟠龍寺「弁財天」

昨日からの続きになります。


楽しそうな七福神たちと別れて、
次の目的寺、弁財天がまつられている
浄土宗 霊雲山「蟠龍寺」に向かう。

結婚式場やすごいトイレ
で有名な「目黒雅叙園」を通り過ぎ、
(トレイの入り口から、用を足すところまで
 20メートルも通路がある超豪華なトイレ、
 TVでやってました、すごいトイレでしたよ。
 ここのすごさは、トイレだけではないけど…)
桜が咲くときれいな目黒川を渡る。
目黒川を眺めると、夕暮れが近いことがわかった。








「そうそう、
 ちょっと急がねば…
 夕方になっちゃったね。
 道草食ったからね」




「蟠龍寺」に向かう前に、
お茶なんてしたのだった。
ケーキなんかも食べてね。
こうして知らない町並みを歩きつつ、
お茶するもの優雅な気持ちになるので、
はずせないのですね〜

と、そんな一休みのことはさておき、
気づけば、回りも薄暗くなってきたので、
足早に、「蟠龍寺」に向かう。



そして、なんと、
「蟠龍寺」には、
はじめて、道を聞かずに、
行けたのだった。

ふふん〜
なんて、ひとりで
大い納得し頷いた。
(はじめてすっきり) 




ここは、わかりやすかった。
山手通りという大きな道のすぐ脇にあり、
お寺の門のところに、七福神の旗があったので。








さて、この門を入ると、参道があり、
その参道の先に、こぢんまりながらも、
風情ある本堂が見えた。
本堂の前に池などもあり、
都会の中にあるとは思えないような、
かなりの年期を感じさせるお寺だった。








さて、どこに
「弁財天」さまが
いるのかな?




なんて思い、
きょろきょろしていると、
後ろから来た方々が、

「こっちだって」

と、言いつつ私を追い越し、
本堂の右の方の小さな道を
入って行った。

おっ、こっちらしいね、
私も、その後をついて行くと、
どうやら、この奥らしかった。
ほら、先の方が覗いているところ。









そう、ここは、
岩屋弁天と言われていて、
弁財天さまは、
岩の中におられるのだった。









「わぁ〜
 こんなところに、
 こんな岩屋があるなんて、
 なんだか不思議だね〜」




なんて、びっくりしたのだった。
写真撮影禁止だったので、
この中を見たい方は、「岩屋弁天」をどうぞ。



弁財天さまは、
七福神の中で唯一の女神さまで、
インドの水の神。
川の水がさらさらと流れる音色から、
音楽の神とも言われている。
そして、御利益は、子孫繁栄、
智慧、弁才(音楽や芸術)、弁財などだ。




もちろん、これらの御利益を
しっかりとお願いしてきた。
また、穏やかに過ごせるようにとも。


ちょっと横道にそれますが、
帰ってきてから、
このお寺の「蟠龍寺」の読み方が
よくわからなかったのと、
岩屋が不思議だったので、
調べてみると…




えっ、
そんなのもあったの?
そりゃ、
しまったなぁ〜





ということもわかったのだった。
と、そのしまったことをを書く前に、
「蟠龍寺」は、ばんりゅうじという読み方、
そして、岩屋にあるのは、
「大地震や火災を防ぐ守護の為」
だということがわかった。

そして、その
しまったとこととは…




このお寺には、
「おしろい地蔵」があり、
なんと、
「このお地蔵様の額に
 おしろいを塗り、
 その余りを自分の顔に塗ると
 美人になる」
といわれているそうなのだ。

(詳細は→「縁結び神社研究会」




すっかり見逃してきたね、
美人になり損ねたね…
と残念に思ったのだったけど、
来年は、おしろいをもっていくぞ、と、
すでに来年も行くつもり満々だ。



さて、話は戻り、「蟠龍寺」を後にし、
最後の 恵比寿神さまのところに
向かうことにした。

いよいよ加速して、元気に行ったけど、
最後はまた、迷いましたね〜
また、明日書きますね。




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