2010年01月11日(月) |
■おみくじは、吉凶より大切なことがある |
みなさま、こんにちは。
いいお正月、年明けを過ごされましたでしょうか? 今年は、昨年よりもさらに、 楽しき年、いい年にしていきたいですね。 私は、「きっとそうなる!」と信じて、 今年も元気にウォーキングやら、散歩やら、 仕事も、遊びも、していきたいと思っています。 今年もよろしくお願いいたします。<(_ _)>
まずは、 新年のご挨拶がてら、 こんなお花と絵馬を。
友人のKちゃんから、Kちゃんが制作した 絵馬をいただき(大きな神社に奉納された絵馬) さらに知人宅で育った花と松を分けて もらったので飾ってみました。
Kちゃん、絵馬ありがとう! Yさん、お花ありがとうございます。
そうそう今年は、できるだけ部屋に花を 飾っていきたいと思っています。 花は「華やかなるもの」で、人生を 明るくしていくにはいいそうです。
さて、今週は、 お正月に関連したお話です。
ところで、みなさまは、 おみくじ引かれましたか?
私は、2回ほど引き、 「小吉」と「末吉」。 あ、両方とも 100円でした。
「ま、 似たようなものだね、 いいね、いいね」
なんて、思っていたが、後で、
「でも、まてよ、 どっちがいいんだろう、 小吉と末吉って? どっちかっていうと、 小吉の方がいいような 気はするけどね」
なんて気になり始め、 おみくじの吉凶の順番を調べてみた。
「大吉、中吉、小吉、吉、 半吉、末吉、末小吉、 凶、小凶、半凶、末凶、大凶」
などなようで、 たいてい、この中から5〜7つくらいに 絞られているらしい。 (凶も結構、種類があるんですね〜)
そして、おみくじの吉凶の量の比率は、 神社仏閣によって差があり、凶を 減らしているところもあるとか。
しかし、神社によっては、 大大凶もあるとか。 ひぇ〜だなあ… そんなのがお正月に出たら… (逆に大当たりというべきか)
でもね、大丈夫! 仮に引いても大丈夫! 大切なのは、吉凶よりも 運勢の説明で 「何が語られているか」 だそうだから。
さらに、この本で、 おみくじについて調べてみた。
(※この本は、八百万神さまのことが 書かれているので、神社巡りをするとき 持っていくと、よくわかり楽しいですよ)
すると、こんなことが書かれていた。
「おみくじとは「御神籤」と書く。 神籤とは、神の意志のしるしが 現れるということを意味する。 古代には国の祭政に関わる重要事項や、 後継者選びなどの際に、神の意志を 占うためのくじが行われた。 それがおみくじのルーツとされているが、 今日のおみくじは個人の吉凶禍福を 占うもので、鎌倉時代初期から 行われるようになったものらしい」
また、おみくじをひいたあと、 どうするかは、神社によって 作法があったり違いがあるとか。
木に結ぶのは、 縁結びと関わりある神社だといいとか、 悪いおみくじを利き手と逆の手で結ぶと いいとか、忘れないように持ち帰り、 後で結ぶといいとかなどなど。
ちなみに私は、 おみくじは、持ち帰り派。 部屋のボードに貼り付け、時々見て、 書かれていることを再確認し、 気をつけるべきことは気をつけるようにしている。
さて、今年の私の「おみくじ」には、 こんなことが書かれていました。
「小吉」の方には、
「運勢そのものが地味なものになるため、 激しいトラブルに悩まされる心配も無い。 しかし、その平穏さに慣れすぎると、 気持ちがたるみがちになり、 手中からこぼれていく物が増えそう。 また、他人に対する不満もつのりがちになるが、 ここはむしろ自分自身に目を向け、 反省点を探す方が良い」
末吉の方は、
「何事も進んですることはいけません。 心静かに諸事控えめにして これまでの職業を守り、 身を慎んで勉強なさい。 そのうち悪い運気去って 幸福のときがきます」
一口に言うと、 「地味で控え目」 がいいようだ。 そして、 「いい気にならない」 (だと理解)
私は、大きく頷いた。 思い当たる節が大いにあるしね。
そんなわけで、今年は、 地味に地道に、そして控え目にし、 勉強に励み、自分を見つめ、 自らを高めていきたい、 と決意しております。 (ホントですってば! あ、でも楽しくねっ)
みなさま、今年も、どうぞ、 よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
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