2009年12月14日(月) |
わぁ〜怖いね、怖いね、平気なのかしら? |
昨日は、失礼いたしました。<(_ _)> やはり、年末は何かとばたばたしますね。 さて、今日は、この光景を見つけて、
「ひぇ〜ひぇ〜 すごいねえ〜 でも…怖いね、怖いね、 私じゃ、とても無理だね〜 なんぼお金をだされてもね」
なんて思ってしまったことです。 もっとも、これが出来る人は、 相当限られると思いますが…
先日、 暮れの街をいつものように、 元気にウォーキングしていると、 こんな光景に出合った。
「げっっ…… あんな上の方に、 人がいる!!」
街路樹の手入れのために、 木の上の方に人が登って枝を カットしていたのだ。
わかりますか? 高い枝の先の方にいる二人。
高いところが怖い私にとっては、 見るだけで、体中がざわざわしてきて、 とても落ち着かない気持ちだった。 でも、興味があったので、 立ち止まって見てしまったのだけど。
そして、この枝の先の二人に、 クレーン車に乗っている人が、 大きな声を出して、枝のカットの 指示をしているようだった。
「もっと上がれ〜!」
なんて指示らしいように 私には見えた。
「ふぅーむ、 これは相当危険な任務だ。 この木は、どうみても、 高さが10メートル以上あるもの。 しかも、あんなに細い枝に登って… 怖いね〜 大丈夫なのかしら…」
と、私はうんとはらはらしながら、 体中ざわざわさせながら見上げていた。
しかし、 そんな私の心配をよそに、 右側の人は、さらに、 枝の先に登っていったのだ。 (指示通りなのか) 一枝一枝の節に足をかけて。
登るたびに、 細い枝は、 少ししなる…
「えっっ…… もうだめだめ! 登っちゃだめだよ。 それ以上登ったら、 枝がおれちゃうよ。 ダメダメ〜」
恐怖のあまり声を出しそうになったが、 変な声を出したら、それこそ上の二人が 集中力をそがれ危険なので、 心の中だけでそう思っていた。 体中から冷や汗を出しつつ…
知らなかったね、 街路樹の手入れに、 こんなこともしているとは…
そんなことを思いつつ、 この光景を見守っていたら、 木の下の方に、全体の責任者らしき人の 姿を見つけた。
ちょっとなら、 話しかけても大丈夫かしら? それとも、危険な任務だから、 話しかけたらダメかしら?
こんな光景に出合うと、 どうしても話を聞きたくなる。 そこで、私は、思い切って、 静かにこの責任者らしき人に、 声をかけてみた。 おじゃまを承知で… あ、もちろん、細心の注意を払って。
「あっ、あの… 話しかけて… いいですか?」
この続きは、明日また書きますね。
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