2009年09月17日(木) |
旅のお話5…能登半島のびっくり |
今日もまた、先日行ってきた 「能登半島一周」の旅の紹介です。 次の日、いよいよ奥能登に向かったのですが、
「え、あ、そうなの? そうなんだ〜」
なんてややびっくりしたことにも遭遇したので、 そんなお話も合わせて紹介です。
さて、次の日、私たちは、 和倉温泉を旅立ち、奥能登ドライブしながら、 能登半島の先端を目指すことにして、 レンタカーを手配し、 元気いっぱい、わくわくいっぱいで、 車に乗り込んだ。
さあ〜 出発進行! レッツゴーだ! (古いか…)
まずは、和倉温泉のホテルから見えた、 能登島大橋を渡り、能登島を通り、 奥能登入りすることにした。 この橋を渡るのだ。 海の中にあるこの橋ね。
「わぁ〜キレイな橋だね〜 景色もいいね、いいね〜」
と、窓を開けて海の空気を吸いこみ、 橋の美しい姿をじっくりと見た。
そして、橋を通り過ぎて、 向こう岸を見ると、 昨日宿泊した和倉温泉の町並みが見えた。
バイバイ、 またね、 和倉温泉!
そうして、私たちはついに 和倉温泉を離れ、一路奥能登 (能登半島の先端周辺)へ。
まずは、能登空港に向かうことにした。 能登空港は、能登半島の内陸部にあるが、 能登半島最先端に行くには、ここを通って 行った方が、やや近道だということだった。 そして、近くに「道の駅」もあるので、 立ち寄りながら行くことになった。
ドライブでは、「道の駅」に立ち寄って、 特産物を見たり、名物なんて食べたり することも楽しさの1つだ。 まずは、観光地図に書いてあった 能登空港前にある「道の駅」に向かった。
そして、1時間弱で能登空港に到着。 これが空港。
でも、能登空港には降りずに、 このあたりにあるはずの 「道の駅」を探した。
「道の駅、道の駅は、っと…」 「えっと〜 このあたりにあるはずなんだけど…」
車のナビもこのあたりだといっている。 しかし、見つからない…
「ないね〜、 これはトイレだしね〜でも、 このあたりにあるはずよ〜」
トイレは見つかったが、道の駅はない。 私たちは、このあたりをくるくると回った。 しかし、道の駅は見つからなかった。
「見つからないね、じゃ、諦めて さっきのトイレに入って行こ。 もしかしたら、能登空港の中に あるのかもね〜」
などと言い合い、通り過ぎてきた トイレに寄り、先に向かうことにした。 寄ってみたら、大きなトイレだった。
しかし、道の駅を諦めきれなかったので、 このトイレの脇でタバコを吸っていた タクシーの運転手さんに道の駅をことを 聞いてみることにした。
「あの〜、このあたりに 道の駅があると聞いたんですけど、 どのあたりにあるのですか?」
すると、タクシーのおじさんは、 こう教えてくれた。
「道の駅は、ここだよ。 トイレあったでしょ?」
「…あ、そうなんですか… トイレが道の駅なんですか」
「そだよ〜」
ということで、 このあたりの「道の駅」は トイレの場所だとわかった。
これから先も、 そうらしい… やや、がっくり…
でも、ドライブの楽しさは、 「道の駅」ばかりではない。 気を取り直し、トイレですっきりし、 再び車で能登半島の最先端に向かうことにした。 その間に、あちこち観光各所に立ち寄りながら。
そして、「道の駅」を後にして、 今度は、海岸沿いに出るべく車を走らせた。 そしてついに海岸沿いに出た。
すると、こんな海が 目の前に広がっていた。
「わぁ〜キレイだね〜 降りてみようよ」
ということになり、降りてみると、 とてもキレイな浜辺が広がっていた。
私たちは、この浜辺を歩き回り、 海の水をぱちゃぱちゃしたりして少し遊んだ。 やっぱり海はいいね〜 なんて思いながら。
そして、また出発。 次の目的地は、九十九湾だ。 レッツゴー!だ。
でもね〜 旅には、なにかとちょっとした アクシデントはつきものだ。 この先々にも、いろいろなことがあったのだった。
この続きは、また来週書きますね。 来週もおつきあいくださいませ。
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