2009年01月27日(火) |
夜は夜で…これって大丈夫なのかなぁ? |
今日は、はっきりいって写真ボケボケです。 すいません、ちょうど、携帯しか持ってなくて、 携帯カメラで撮ったので…
私の携帯は、やや古いので、 夜はこんなになるんだな。 まぁ、割り引いて見てくださいませ。
というわけで、 夜に見つけた、
「これって 大丈夫なのかなぁ?」
なんて思ったものだ。 やっぱり夜の街でも、 それなりに発見はあるのだった。
さて、それは新宿の小さな脇道で見つけた。 ボケボケ写真だから、 とてもわかりづらいけど、 ほら、これだ。
あのね、上の方にある電線の ような線が、こんなふうに下の方に、 だらりと垂れ下がっていたのだ。
この線が何かわからないけど、 ともかくこんなふうに切れて、 垂れ下がっていたのだ。
こっこれは、 大丈夫なのか? 何の線なのだろう? 触ったらまずいのだろうか? ビビビと、 感電してしまうのだろうか?
と思いつつ、近寄り、 携帯カメラで写真を撮っていた。 あっ、しまった、 デジカメ持ってこなかったね、 なんて思いながら。
すると、そんな私を見て、 前から歩いてきたおじさんが、 こう声をかけてきた。
「何の線ですか?」 「わかりません。 大丈夫なんでしょうか?」 「どうなんだろうね〜 何の線だろう…」 「触るとまずいんでしょうか? 感電したりするのでしょうかね? 交番か何かに連絡した方がいいのでしょうか?」 「そうですね〜 まぁ、その方が安心ですね」
こんな会話のあと、このおじさんは、 すたすたと行ってしまった。 残された私は、どうしたものかと思って この線の前で、ちょっと躊躇していた。
9時を回っていたから、これから、 交番に連絡して、お巡りさんが来て、 あれこれと面倒になると遅くなるし… でも、このままでは、危険かな、 などと、心の中で葛藤をしていたのだった。
その時、 ヤマト運輸のおにいさんが通りがかった。 すぐ側にヤマト運輸の営業所があり、 その営業所の方らしかった。
そして、このぶら下がった電線の前で 突っ立っている私を見て、こう言った。
「あ、それ、 触らないでくださいね。 何か切断されているようなので。 ちょっと前に連絡してるので、 もう少ししたら、電力会社の人が 来るようなので…」 「やっぱり危険なんですか?」 「わかりませんけど、 触らない方がいいことは確かです」 「そりゃ、そうですね…」
というわけで、 すでに連絡済みだとわかった。 やれやれ、よかった、と ほっとしたら、興味がわいてきて、 電力会社の人が来るのを待とう、 そしてこの線が何なのか、 何でこうなったのか、 聞こうと思った。
そこで、この電線の前で、 10分ほど、今か今かと待っていた。 しかし、電力会社の人は、 一向に来る気配もなくて、 寒いこともあったし、 夜遅くなるのもいやだったので、 あきらめて帰ることにした。
でも、もちろん、 どうしてもこの線が気になったので、 翌日、電力会社に、電話をして、 この線がどうして切れたのか、 それで、大丈夫なのかを聞いてみたのだ。
すると、 今まで知らなかったような、 こんなことがわかったのだった。 この話の続きは明日書きますね。
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