2008年10月15日(水) |
ああ、よかった、よかった、でも…疑問は残るな。 |
今日も引き続き、先日のお話の続きだ。 どうなっているか気になって、 これまた確認してきたのだ。
そう、あの道路の穴だ。 ほら、これね。 (過去記事→「これは、危険な穴だね…」)
相当危険な穴だと、 私は思っていたので、 とても危惧していたのだ。
で、先日、 行って確認してきた。 もし、まだなら、 交番に届け出ようなどとも思って。
でも、大丈夫でした。 ほぅらね、こんなふうに ちゃんと? 直ってました。 (たぶん、これで大丈夫なんだと思う)
しっかりと つぎはぎしてありました。 危険だったから、 誰かがちゃんと直すように 区にでも言ったんだね。 よかった、 よかった。
これで、夜、歩いても、 自転車に乗ってもここを通っても 大丈夫だね、なんて思いつつ、 道路の写真をとっていると、 通りがかったおじさんが、 私に声をかけてきた。
「その道路の穴、 ふさがってよかったね」 「ええ、そうですね、 結構深そうな穴でしたからね、 気になっていたんです」 「うん、誰かが直しを 頼んだようだね…」
どうやらこのおじさんも この穴の存在を気にしていたようだ。 私は、私以外にもこの穴に 気づいていた人と出会ったので、 ちょっとうれしくなり、 こう聞いてみた。
「あんな穴はどうして 出来たんでしょう?」 「うん、実は、この道路は、 よく陥没するんだよ、 よく見るとわかると思うけど、 この道路はつぎはぎだらけだろう」
そう言われて、この道路をみると、 確かにつぎはぎだらけだった。 そして、おじさんは、 こんなふうに言った。
「オレが思うには、 隣が神田川だから、 そんな関係もあるんじゃないかと 思うんだ。 水はけとかさ、 水が染みこんで、 コンクリがダメになるとかさ」
この道路の左側にみえる塀の 向こうは神田川だ。
「ああ、なるほど、 そういうこともあるかも しれませんね」
などと、私はうなずき、 おじさんの考えに同意した。 同意はしたけど、本当かどうか、 本当にそんなことが関係しているのか、 何となく疑問に思った。
そこで、私は、 いつものように、 区の道路係に電話して、 道路の陥没について 話を聞いてみることにした。
すると、いろんな事実が 分ったのでした。 やっぱり聞いてみないと分らないですね。
この話の続きは、 明日書きますね。
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