2008年06月24日(火) |
「万豚記」のラーメンはどんなものだったか… |
昨日からの続きになります。 私の前に、食べたかった担々麺が ついに運ばれてきた。
どれどれ… どんなかな?
まずは、レンゲで汁をすすって、 辛さと味を確認する。
おっ、へぇ… こんな味か。 ふむふむ… 好きな味だね。
どんな味かというと、 白ごま風味の味より、 やや酸味が強く、コクと深みがあり、 ミソ、山椒の実、多くの香辛料が 使われていて少しクセがある味だった。 あまりこってりはしてなくて、 太麺で、よく汁と合っていた。 (辛さをやや控えめにしてもらったので、 辛さもちょうどよかった)
昨日書いた私のお気に入りの店の 2の方の店の味に近い味だった。 ただ、2の方の店よりコクはないのがおしい。 あと、もう一歩というところだ。
とはいえ、私は結構好きな味で、 汁も最後まで飲んでしまった… ただ、もう少し熱々だといいなと思った。
もう一度食べてもいいなと思ったので、 「万豚記」の担々麺の評価は4とした。 (5点満点の勝手な評価ね)
さて、Iさんが食べた 「キャベツラーメン」は こんな感じ。
運ばれてきた瞬間、 3人で、じっと見つめた。 そして、
「へぇ〜 キャベツがいっぱいだね、 麺が隠れているね、 こんなラーメンあまり見たことないね、 でも、煮卵がおいしそだね」 (右下にある黒いものは、シナチク)
などと感想を言い合った。 食べたIさんの感想は、
「うん、あっさりしているね。 豚肉もゆでてあるので、ヘルシーだし、 キャベツも甘みが出ていて、おいしいよ。 のりも大きいのが2枚ついているし、 この煮卵、おいしいよ」
ということで、 Iさんの評価も4だった。
私も、少し分けてもらって食べたが、 甘みのある塩味で、おいしかったな。
そして、いとこが食べたのは、 「豚バラ肉と野菜土鍋煮込み麺」 はこんな感じだった。
これまた来た瞬間にじっと見つめた。 小振りな土鍋に、野菜ぎっしりで、 (キャベツやキノコなどなど) 具材たちはやや窮屈そうだった。
「へぇ〜 ラーメンに見えないね…」
などと、言い合った。 一口食べたいとこは、 こう感想を述べた。
「おっ、熱っつ。でも… どうして、土鍋で煮込むのか、 その必要があるかどうか、疑問だね。 別に煮込まなくていいって感じ。 でも、野菜がいっぱい入ってるからいいね。 汁の味は、普通」
でも、土鍋で煮るという発想は、 他のラーメン店にはない発想で面白く、 どんなものか、食べてみようかな… とは思うかな。 発想勝ちだね。
そんなわけで、 いとこの評価は3だった。
そして、その他で頼んだ 「名物やみつき焼き餃子」は、 こんな感じで、これまた、 具がたっぷりの餃子で、少しクセのある味で、 確かに、好きな人はやみつきになる 味かもしれないと思った。 次に来たとき、私も、 きっと頼むと思うな。
さて、最後の、こちらの 「豚の角煮あんかけ土鍋ごはん」 は、おっきな角煮が2枚のっかっていて、 角煮は、やわらかく、 土鍋なので、おこげもついてて、 香ばしくておいしかった。
てなわけで、私たち3人は、 相当満足し、
「この店には、 また来てもいい」
という結論に達した。 しかしながら、
「でも、今度来たら、 違うメニューを食べたい」
という結論にも達した。 それだけ、チャレンジしてみたい、 他のラーメン屋さんにはない、 楽しげなメニューがいっぱいだったのだ。 もっともラーメン屋さんというより、 中華屋さんかもしれないが…
いつものラーメンメニューでは ちょっと物足りないって方には、 相当おすすめのラーメン屋さんであると思う。
そんなわけで、 一度入ってみることをおすすめしたい、 ラーメン屋さんだと思いました。 私も、また行き、今度は違うメニューに チャレンジしたいと思っています。
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