2008年06月23日(月) |
担々麺が有名な「万豚記」に行ってきた! |
昨日「万豚記」について書いたが、 なんと今日、その「万豚記」に行けたのだ。 ラッキー!!
今日、用事があって、 神田の知り合いのところに行ったのだが、 その帰りに、知り合いIさん とラーメン好きのいとこ(♂)といっしょに、 「万豚記」に行ってみることになったのだ。 「万豚記」は神田にもあったのだ。 (詳細→「神田駿河台店」)
昨日の今日で、 とてもラッキーだったので、 私は、かなり張り切って、 小雨のなか、るんるんと歩いた。 頭は、「担々麺」でいっぱいだった。
なぜ、こんなに「担々麺」にこだわるかというと、 私が大好きだった「担々麺」屋さんが 2軒ほどあったのだが、 その2軒ともなくなってしまったのだ。
正確に言うと、 1.1軒は、料理人さんが変って、 味がすっかりと落ちて、担々麺ではなくなった 2.もう1軒は、店の業態変更で、これまた 作り手、店の両方変り、味が変ってしまった のだった。
それ以降、私は、おいしい「担々麺」屋さんを なんとか見つけようとして、あちこち食べてみたが、 この2軒にかなうほどのところはなかったのだ。
なので、私の中で、いやがおうにも、 大きく期待がふくらんだのだ。 「万豚記」の担々麺…
「おいしいかも… あの味に出会えるかも… わくわく」
さて、私たち3人は、神田駅近くから、 てくてく15分ほど歩き、 「万豚記」を探した。 すると、ありました!
ほらほら、 これだ。
正面から見ると、 こんな。
昨日紹介した店の字体と同じ字体で、 ちゃんと「万豚記」と書いてあって、 とても目立っていた。 (私たちの間では、まんとんきと言っていた)
さぁ、 入ってみよう。 どんなかな?
入ってみると、店内はこんな感じで、 少しレトロっぽくてなかなか感じが良かった。
でも、席はかなり空いていて、
「あらら、意外に 空いているね」
などとも思った。 (ちなみに店に行ったのは午後6時45分頃) ともかく、私たちは、席に着き、 メニューを検討した。
もちろん、私は担々麺を食べる予定だが、 その担々麺も、幾種類かあるのだ。 例えば、
友人がおいしいと言った ・白芝麻坦々麺 店でいちばん出るという ・黒胡麻淡々麺 どんなものか想像がつかない ・マーラー汁なしタンタンメン ・辛くてクセありタンタンメン ・濃厚な味噌風味タンタンメン などなど。
その他、思いの外メニューが たくさんあって大いに迷ってしまった。 そして、私はたちはついに、 次のメニューに決めた。
Iさん 「キャベツラーメン」 いとこ 「豚バラ肉と野菜土鍋煮込み麺」 そして、私は、店のおすすめでもある 「黒胡麻担々麺」
そして、そのほか、
店がそう言っている 「名物やみつき焼き餃子」と、 「豚の角煮あんかけ土鍋ごはん」
などを頼んでみた。 手ぬぐいを頭にまいたおにいさんが とても感じよく応対してくれた。
私たちは、料理が来るまで、 豚肉専門料理店は確かに多くなった、 などという話をしていた。 3人とも共通してそう感じていて、
「恐らく、それは、牛肉の 牛海綿状脳症(狂牛病)による輸入規制や、 韓国料理が流行っていることが 関係しているのではないか」
「そういえば、豚肉の居酒屋はあるけど、 牛居酒屋はないね。 豚肉はやっぱり手頃だね」
「この頃の、豚の種類はすごい。 こだわりの豚肉が多くなった」
「豚肉はヘルシーだ」
などなど、思い思いの 豚肉についての意見を言い合った。 そんなわけで、豚肉の〈地位〉は、 とても高いものとなり、 料理が出てくるのが待ち遠しかった。
そして、ついに、 「お待ちどうさま〜」 と言いながら、おにいさんが 担々麺ほかを運んできた。
「おおっ、これかっ、 私の黒胡麻担々麺は…」
ほら、こんな感じの 担々麺でした。
どれどれ… と食べてみたのですが… 「万豚記」の料理の味や感想は、 明日ゆっくりと書きますね。
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
|