まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年04月06日(日) 赤坂サカス「トゥーランドット」と、赤坂の街

先日、先月オープンしたばかりの
「赤坂サカス」ACTシアターで開演されている
「トゥーランドット」を観に行ってきました。









赤坂サカスのこけら落としとして、
(そうそうこけら落としって「柿落し」って書くんですね、
 でも「柿(かき)の漢字とは違う字なのだそうです。
 どうみても柿の字に見えますけど…ね)
今、話題いっぱいで公演されているのですが、
エンターティメントとして、とても楽しめる作品でした。
(詳細は→「トゥーランドット」



入り口には、花がいっぱい飾られていて、
花の香りが会場いっぱいに漂っていました。
ほら、こんな。
やっぱり、すごいね、こけら落としだし、
出演者たちもすごいからね、
なんて思ったのでした。









出演者は、今注目されている早乙女太一くん
(キレイでした、やっぱり)や、
はまり役の悪役の中村獅童さん(ホント、怖い)や、
岸本五郎さん、安倍なつみさんなどなど、
衣装はワダエミさんのデザインだし、
演出も宮本亜門さんだし、
ともかくキラキラ、ぴかぴかしててすごくて、
大がかりで派手な舞台で引き込まれました。



ただ、主役のアーメイさんのたどたどしい
日本語がちょっと気になりました。
歌はとてもステキなんですけどね。

久しぶりのミュージカルだったので、
相当ワクワクして楽しめました。
生の音楽、たくさんの出演者、
体力的にきつそうなハードな内容、
豪華で美しい演出など、
13500円のチケットでしたが、
その分は、あるなぁ…と思ったのでした。

ただ、全体的な私の評価としては…
舞台はすばらしかったけど、そして楽しめたけど、
うーん…正直なところ、
何か心に迫ってくるものが今ひとつ感じられず…
積極的に「もう1回どうしても行きたいっ!!」
って感じではなかったかなぁ。


でも、一度は観ておきたい、
観てよかったぁ、いいものを観たなぁ、
って感じの作品ではあるとは思います。
楽しめるので、おすすめです。
元気をもらえますよ。



なんて、
私の勝手な感想はさておき…



今日はこのミュージカルの話より、
久しぶりに行った赤坂の街で、
なんだか変なものを見つけたのでその紹介だ。
こんなものが、赤坂の街にあるなんて…




それは、
これだ。








背の大きいキノコのようにみえるが、
もちろん、キノコではない。
これで何をやっているかというと、
こんな赤坂祭りの布が付けられていた。






木であるようだが、なんか変だ。






何が変だというと、ほら、
この木の根元はこうなっているのだ。
木は切られていて、何かで取り付けられているのだ。
たぶん、夜はライトアップされるのだと思うけど。






「なんだ、これ、
 木をこんなふうにして…
 好きじゃないな。
 なんだか、不気味だし…」



と、正直思ったのだった。
これが、桜咲くこの季節、
街中何本も立っているのだ。



何の企画案で
こんなことに
なったんですかね?




そう思ったけど、時間もなかったので、
意味不明のまま、疑問に思ったまま、
「トゥーランドット」に駆けつけたのでした。

誰か、この演出の意味を知っている方が
いたら、是非、教えてくださいませ。





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