2008年03月03日(月) |
立派になったものもあれば、ひどくなったものもある |
さて、今日は、 過去のものがどうなっているか、の紹介だ。 私は、ちゃんと見続けているのだ。 (なんて、そこを通れば、だけどね)
で、だ、今日は、 かなり両極端なものを 見つけてしまったので、 両方紹介したい。
超立派になったものと、 ひぇ〜こりゃひどい!に なっていたものがあった。
では、 超立派になったものからいこう。 それが、何か、というと…
それは、これだ。
省しか見えないが、 「防衛省」の看板だ。
2007年11月に、 「どうかと思うな…この看板たち」で紹介した看板だ。 (いちばん下で紹介) この看板は、立派なニセモノだ。 防衛省のおじさんがそう教えてくれたもん。
で、立派な本物に なった看板はこちらだ。
どうですか? 立派でしょ? 浮き出た字だし、 青銅?のりっぱな看板となっていた。
「ほぉ〜 すっかり立派になっちゃって…」
だが、看板は立派になったが… 防衛省は立派にはなってないようだ。 この看板に負けないよう、 防衛省にも、しっかりしてもらいと思った。 せっかく看板は本物になったのだから。
さて、続いて、驚きのものだ。 私は、これを再び見つけたとき、 正直、ショックと驚きを隠せなかった。 (やや大げさ)
「まだ… 生きていたのね…」 (呆然…)
って、感じだった。 それは、2006年の12月に、 「自転車の受難、いかんね、こんなことしちゃ。」 (いちばん下で紹介) で、紹介した自転車だ。 この自転車ね。
このときだって、立派にひどかったが、 そして、このときでさえすでに、 この自転車に乗れるのかどうか、疑問だったが… これがどっこい、まだあったのだ。
ときどきこの道を通っていたが、 この日まで見かけたことはなかったのに、 この日は、突然あったのだ。 ほら、こんなかっこうになって…
以前よりぼろぼろで、 ひどい状態になっていた。
どこからこの自転車は出てきたのか… そして、この状態で動けるのか? 布は、車輪に巻き付いたりはしないのか?
いったい、 この自転車は、 何でしょうね? 乗るんでしょうかね?
ともかく、この自転車は、今でも、 立派にひどく気の毒なままだった…
今度は、この自転車の持ち主を見つけて、 ぜひ、話しを聞いてみたいと思っている。 だって、どうしたってこのワケを知りたいもん。
というわけで、 両極端になったものでした。 人生だけでなくて、こんなものたちも いろいろとあるのかもね、 なんて思ったのでした。
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