2008年02月04日(月) |
貧乏くさいけど、頑張っているものたち |
今日は、朝起きるとすぐに外を見た。 また、雪がつもっているかと思ったからで、 今日は、出かける用事があったので、 ちょっと心配でもあったのだ。
でも、雪はふってなくて、空気は澄んで、 空はとてもきれいな青空だった。 電車も遅れていなくて、混乱もなく、 よかったよかったと、思ったのだった。
そして、夕方家に帰ってきたら、 玄関先に、こんな雪だるまが作られていた。 ちょっとよれよれだったけど、 まだ、頑張って立っていた。 明日まで、いるかな?
さて、雪だるまの話は終わり、 今日は、頑張っているものたちの紹介だ。 その中でも、
いつも、 ものすごーく頑張っていて、 とっても役立っているのは、 よーくわかるけど、どうやっても、 貧乏くささが際だってしまうもの紹介だ。
といえば、 ははーん、あれだな、 なんてすぐに頭に浮かべる方も 多いと思う。
貧乏くさくて、 頑張っているといったら、 これに決まっている。
そう、 ガムテ。
誰がなんといっても、 私がどんなに貧乏くさいといっても、 ガムテはあちこちで本当に頑張っている。 どんなところもで、どんな日でも、 あちらこちらでよくみかけるし、 いろんな使われ方をしている。 そんなケナゲなガムテを見つけると、
「おおっ、影ながら、 頑張っているね」
なんて思ってしまうのだ。 なんだかんだいっても、 私は、ガムテは偉いと思っている。
そんなガムテの活躍ぶりを 見てもらいたい。
まずは、これだ。
ガムテでなければできない芸当の、 使われ方だ。 強い風なんてふいたら、ひとたまりもないけど、 雨風なければ、これでなんとなく間に合う。
取りあえずの 間に合わせ王は、 なんといっても ガムテだね。
ただ、そうはいっても… これがガムテの身上ではあるが… 見ていてやや無理があるように思うのは、 私だけか。 やや、気の毒だ。
しかし、次は、 もうすっかり生活の1部になっているものだ。 ほら、これだ。
こうなると、 しばらくは… このままだね。
すっかりと固定され、 なじんでいるからね。 あまり無理もないようだし、 たくさんの仲間といっしょだしね。 大丈夫だね。
「まぁ、頑張れるだけ、 頑張りなさいね」
などと、力づけてきた。 きっと、めくれてよれよれになるまで 頑張るんだろうね。
てなわけで、 「役立ちゃいいのよっ」 「貧乏くささなんてなんのその」 と、頑張るガムテのお話でした。
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