まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2007年05月27日(日) うひゃ〜こんな犬さんがいるんだね…

今日は、ウォーキング中に出合った、私が
今まで見たことがなかった、ちょっと変わった、
犬さんたちを紹介します。
いるんですねぇ…いろんなタイプ。



さて、最初はこの犬かな。




神楽坂の商店街を歩いていたら、出合ったのだ。
目の色が、変わった犬だった。
通りがかりの人の目を引き、みんなから声をかけられ、
なでなでされたりしていたのだ。

「あららぁ、珍しい犬さんだね〜」

もちろん、私も足を止めた。
そして、飼い主さんに声をかけた。


「なんていう犬種なんですか?」
ワイマラナーです」
「……(私は復唱できなかった)ワイ…」
「マラナーです、ドイツの犬なんですよ。」
「目が外国犬ですね。小さい時かわいかったでしょうね」
「そうなんですよ、小さいときには目が水色でね、
 それはそれはかわいくて…でもあっという間に
 大きくなっちゃって…今はやんちゃで…」



ということで、一歳半のやんちゃな女の子、
リンちゃんだと知ることができた。
ともかくこのリンちゃん、じっとしていない。
そして人好きで、誰にも飛びついて行く。




その度に飼い主さんは、
「あ、大丈夫ですか?」と断り、
だいたい、寄ってきているのは、
犬好きの人達ばかりなので、
「平気ですよ、犬種はなんですか?」
などと聞いていた。

本当に、リンちゃんは元気だ。
だから、うまく写真も撮れなかった…
カメラを向けると、はね回るのだ。
これが精一杯…ちょいボケ
もっと本物はかわいかったですよ。
目がポイントね。
一歳半にはみえないけど…ね。





ともかく、神楽坂商店街で、
かわいがられているアイドル犬で、
それがとっても嬉しいようだった。
リンちゃん、またね。




さて、同じ日。

今度は、

「ひぇ〜なんておっきな犬さんっ」

と驚いた犬を見つけたのだ。
ほら、これだ。
最初、何が歩いているのか思ったもん。
(羊かと思った…)




立ち上がったら、飼い主さんよりきっと
でっかいぞ、などと思ってしまった…
顔もでかかった。
30センチくらいあると思うな。




この犬も、相当みんなの目を引いていたが、
そんなの大注目の中、

「あららっ、うんちだっ」

そう、うんち体勢をとったのだ。
飼い主さんは、大あわてで、お尻の下に、
紙を差し出し万全の体勢を整える。
ふぅ…何とか間にあったぞ。





すると、この犬は、
とても気持ちよさそうに、
神楽坂の商店街のど真ん中で、
堂々とうんちをしたのだった。

回りの人も、この立派な犬が、
うんちをする勇姿を
立ち止まってじっと見ていた。




もちろん、私も見ていた。
そして、うんちをジッと見た。
すると…
身体と同じような、
堂々たるうんちだった。

飼い主さんは、そのうんちを
ゆっくりと始末していた。
ご苦労様です。




飼い主さんが一仕事終えたところを見計らって、
飼い主さんに声をかけた。


「珍しいですね、犬種はなんですか?」
「えっとね、「ボルゾイ」という犬種で、
 ロシアの犬なんですよ。猟犬です」
「大きいですね、この犬が、野原を駆け回るなんて、
 スゴイって感じがしますね」
「早いですよ、足が。すごい迫力で走りますから。」



そう、本当は、
神楽坂でうんちをしているような犬ではなく、
野原をかっこよく駆け回っている犬だったのだ。


「ただ、夏に弱くてね。
 夏は、冷房をガンガンきかせた部屋に寝ています。
 人間より、いい待遇ですよ」
「毛も長いですものね、洗うの大変でしょうね」
「実は、今日、洗ってきてね、ピカピカなんです。
 だから、キレイなんですよ。」
 



ということで、この犬マックは今日は、
神楽坂を散歩をするということで、
キレイにしてもらっていたのだった。

「マック、今日はキレイだね。
 みんなに見てもらんだよ」


と私は、声をかけて別れた。



さてしかし、こんな堂々たる、
元気な犬さんばかりではない。
中には、ちょっと気の毒な、
全然違う犬さんだっている。

明日は、全く違うタイプをご紹介しますね。





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