2007年05月11日(金) |
わかったぞ!謎のお宅の正体と、あやしい置物の家 |
わかりましたっ!!
昨日まで、2日間に渡って書いてきた あの家が誰のものか…
Meyさんが、教えてくれました。 すっきりしました!!
なんと、
なんと、
「峰竜太さんのお宅」 だそうです。
TVや週刊誌で紹介されていたそうです。 (非難囂々だったらしいです) 推定5億円くらい、どうやら、奥さんの好みだそうです。 あの中に、普通のお家があるとか、ないとか。 すごいですね、興味深いですね。 見てみたいですね。
ともかく、 誰が住んでいるかわかったので、 すっきりしました。 Meyさん、どうもありがとう!!
さて、今日も、せっかくなので、 (どんなせっかくなのかはさておき)引き続き、 そこはかとなくあやしさを醸し出しているお家を紹介します。 でも、今日のは、建物の形ではありません。 あやしいのは、置物たちです。 お家は、ごく普通のお家でした。
まずは、こんなモノが 道路と庭の境にポンと置かれている。 金物で作った魚たちである。 こんなような魚たちが庭の何カ所かに、置かれていた。
でも、この魚たちなら、
「おっ、魚か」
などと言って立ち去ることもできる。 しかし、その魚の隣に、こんなものがあると、 どうしたって、
「おやっ、何やらあやしいかおり…」
などと思わざるを得ない。 何があったかというと、これである。
裸の女の人が、うずくまっている… どうやら焼き物であるらしい。 こんなものを見つけると、 他にも、きっと何かあるだろうと、 考えるのが自然である。
そこで、たちどまって 見つめ直してみると、 やっぱり…
この家は、あやしい置物の 宝庫だったのだ。
例えば、植木鉢の中にも、 雑草にまみれて、大きなお尻の女性がいる。 女性が裸で、土をのぞいている。
あとね、 今まで見たこともない、 こんな植木鉢もあった。
まぁ、どっしとしたお尻と、言えなくもない。 お尻、好きなんですかね、ご主人。
でも、大丈夫、置いてあるのは、 お尻ばかりではもちろんない。
壁から、こんなふうに、 イルカだって、顔を出している。 なんだか、とろんとした目つきだ。 日夜のおつとめに疲れているのか、イルカ。
きっと、このご主人は、 魚とお尻が好きなんだ、と思いきや、 いやいや、そうでない。
壁には、トカゲ(ヤモリ?)だっている。
それに、こんな楽しげなカエルだっている。 は虫類関係もちゃんと好きなのだ。 そのとなりに、わかりづらいが、 動物の神さまのような人だっている。
もちろん、ネコも好きだ。
うーむ… もしかしたら、作家さんの家かもしれない。 これらを日夜造っているのだ。
しかし… 自分の作った作品をこんなふうに雨風、 衆目にさらしていいのか、などという謎も残る。 でも、大丈夫、 これらは試作品なのだ、全くのたぶんだが…
そうでなければ… ただのおちゃめな置物収集家さんかもしれない。 きっと変わったものが好きなのだ。 ともかく、いろんなものが、 無分別にあちこちに置かれていたからね。
「置物たち、ご苦労さま」
と、声をかけて、この家を後にした。
ともかく、 いろんなお宅がある。 いろんな庭がある。 いろんなものたちがある。
そんなものを見つけると、私はとっても嬉しくなるが、 住んでいるご近所さんにとっては、 やや、迷惑かもしれないなぁ… などと、思ったのでした。
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