2006年12月27日(水) |
自転車の受難、いかんね、こんなことしちゃ。 |
この頃、自転車がかわいそうなのである。 全く、気の毒なのである。
私は、はっきり言って怒っている。 そして、大きな声で言いたい。
「もっと自転車を大事にしようっ」
だってね、気の毒すぎ…
きっと、今日の写真を見たら、 みなさまも、そう思ってくれると思います。(たぶん) 今日は、そんなとっても気の毒な 自転車たちの話&写真です。
まず、この写真ね、 大きな通りに、何台もの自転車が こんなふうに無惨に捨てられている。
20台くらいは、通り沿いに捨てられていると思う。 私はひそかに「自転車の墓場通り」と呼んでいる。
(後ろのバイクも捨てられている)
一生懸命働いた自転車をこんなところに、 こんなふうに捨てちゃいけないと思う。
ただ、いつも疑問に思うことがある。
この通りは大きな通りで、かなりの通行量がある。 誰も、この放置自転車について通報したりしないのか、 自転車が放置してあるのは、とある有名大手会社前で あるのに、この会社が何とかしようとしないのか、 とても疑問だった。 (後日、区に通報したら、その後一部撤去された。 でも、まだ残っている。)
しかし、まぁ…そんなことより、 捨てた人、ちゃんと処分しなさい! だね。
次も、放置自転車ね、こんな風に 空き地になったところに、捨てていく人がいる。
一台の自転車が捨てられると、次々と 自転車が捨てられていくのだ。
どんどん増えてきたので、区に電話して、 どうしたらいいのかを相談した。 近所だしね。 すると、しばらくして区の担当部署の人が来て、 こんな張り紙をしていった。
そして、放置自転車は12月の中旬に撤去された。 撤去作業は見れなかったけど、確認しに いったら自転車はなくなってた。 よかった、よかった。
区の処分係の方、ありがとうございました!
しかし、捨てる人の気が知れない。 もう、捨てないでほしいぞ。
次は、ゴミ箱代わりね。
よく私も、やられるんだけど、 新宿の街あたりにちょっと止めたりすると、 そう、ゴミ箱代わりにされちゃうの。 入れていきやすい高さだからねぇ… 自販機の側なんかだと、余計ね。
でも、この自転車の持ち主たちは、 このゴミをどうするんでしょうね… 持って帰ってくれればいいけど、 とてもそうは思えない…
あーあ… どうするんだろうなぁ、 このゴミたちを…
あ、もちろん、私は、 ゴミ袋に入れて持って帰ってきますよ、 「とんでもないね、ゴミ箱じゃないぞ」 と、うんとプリプリしながらもね。 道ばたにゴミを捨てたりしないもん。
さて、次はこれですよ。 これ、何をしているんだと思います?
あのね、道路の脇のヘェンスっていうのかしら、 それに、くくりつけられている自転車たちね。 なんだか、妙に気の毒… 自転車も落ち着かないんじゃないかと思う。
この道は、車が通れないほどの細い道、 捨ててあるのか、置き場所がなくて、 くくりつけてあるのか… 近くでみると、こんな状態。
ほら、これなんて、2台つながれているもん。 簡単にひもを解いて、毎日乗るって感じでもない。 でも、自転車はまだ使えそうなものが多い。 どう思います?
捨てられているのか?それとも保管か? 誰が、こんなことしているのか? ハッキリして欲しい。 どちらにしても、こんなことしていいのか?
誰か、何しているのか教えてくださいっ。
最後は、これですね。 これはただもう…見た目に気の毒…
ばっちいマフラーなんてされちゃって。 乗れるんだか、乗れないんだか… 乗れるんですかね? 鍵もちゃんとかかっていたし、 イスの部分はばっちいけど、他はキレイだったし。
なんだかな… なんでマフラー必要なのかな? 自転車寒いのかな? 見た目は十分寒いけど。 この自転車、どうするつもりなんだろう… 考えさせないでほしい…
ともかく、寒い風のなか、ひっそりと マフラーひるがえして立ってました。 「頑張れよ、マフラー自転車」 と思わず、声をかけたのでした。
今日は、なんだか気の毒な自転車たちでした。 放置自転車、許せませんっ。 それと、何だかワケのわからないこと 自転車にしちゃうことも…
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