2006年07月01日(土) |
◆史上最強のコールドリーディングセミナーに参加してきた。 |
《2012年 アンケートにご協力お願いいたします》
アンケートに、ぜひぜひ、ご協力よろしくお願いいたします。<(_ _)> ご協力いただいた方の中から10名様に、本をお送りいたします。
■アンケートは→「男女の違い、感じることありますか?」 ■詳細は→「本のプレゼント」
以前、ぼちぼち日記で紹介した、 今人気の石井裕之さんのセミナーに参加してきた。 今日はその話です。
詳しい内容紹介は↓コチラを見てね。 「人の心を操作する「禁断のテクニック」を紹介してる本」
実は、このセミナーに参加するために、 昨日、仕事の追い込みをしたのだった。
このセミナーの名前がなんと言ってもスゴイ。 「史上最強のコールドリーディング夏祭り2006」 だもん。
場所は、東京国際フォーラム 時間は、午後1時〜6時頃まで 参加費1人10000円。
セミナーの参加総数は600人と言っていたので、 この日だけで、600万円の売上である。 どのくらい石井さんに支払われるのだろう… などと、妙なことを考えてしまった。
まっそんな、 石井さんにどのくらい払われて、 諸経費はいくらかかっているのか、 なんて私の疑問はさておき… セミナーである。
どうだったか… 史上最強だったか…
うーん… 何が史上最強なのか… まぁ、言うのはタダって感じ… というのが感想。
とはいえ、 相当「ああっ〜なるほど…ほぉ〜」と思い、 「あなたならどうしますか?」の問いに、答えられず、 私は石井さんの答えが全然見えなくて、 全く知らない世界を見れたことは確かです。 やはり、ものすごい世界ですね。
石井さんの本を全部読んでの参加だったけど、 読んだだけでは、ちっとも身に付いていないと 言うことを実感。 やっぱり、本を読んでいるだけと、 実際に見聞きするのとでは、雲泥の差がありますね。
さて、どんな世界だったのか…
と、その前にまず、 コールドリーディングとは何かと言うと、 このセミナーテキストによると
「コールド(cold)は「何の準備もなく、その場で」 リーディング(Reading)は、「占う、心を読む」 という意味です。(略) 簡単に言えば、「この人は私のことを分かってくれる」 と思わせるテクニック。 信頼させるための手法と言えます」
で、今日のセミナーの目的は、
●今まで以上に、相手に関心を持つことができるようになる! ●相手から信用させるようになり、仕事や人間関係が うまくいく! ●仕事やプライベートでのトラブルにビビらなくなる! ●相手をハッピーにすることで、グングン自分も ハッピーになる! (本日のテキストから抜粋)
ということで、石井さんのセミナーで何度も 言っていたように、 「一つのテクニックでもいいから実践してほしい」 ということに尽きると思う。
つまり、今日学んだことを一つでも実践してみると、 今日のセミナーのすごさがわかり、 効果もみえるのだと思う。
「なんとなく分かったような気がする」 だけではなくて、 「やってみたら、本当に効果があった」 になるように、私も実践してみるつもりである。
さて、前置きが長くなったけど、 どんな世界だったのか…
セミナーは第1部と第2部に別れていて、第1部は、 石井さんが、実際にコールドリーディングをして 見せてくれるデモンストレーションビデオが長くて、 正直、わかりづらく退屈だった。
しかし、第1部で教わった Meタイプ、Weタイプを見分けての、 コールドリーディング方法は面白かった。
(詳細は「ビジネスコールドリーディング」をどうぞ)↓
人は、大雑把に、Weタイプ、Meタイプ、 のどちらかのタイプに分けられるとか。 例えば、こんな感じです。
●「Weタイプ」…
「私たち」を大切にするフィーリング型 「私たち」をベースに物事を考え、感じ、行動し、 何をすべきかをはっきりと言ってほしいタイプ。 人を身近に感じていたい。 両手を組むと左手の親指が上になる カバンなど左手側に持つ 犬が好き
●「Meタイプ」…
「私」を大切にする論理型 自分の頭の中であれこれ考え、何をすべきかは 自分で決めたいタイプで、私こそが一番の関心事。 「自己実現」こそがすべてのモチベーション。 両手を組むと右側の親指が上になる カバンなど右手側に持つ 猫が好き
もちろん、 これらの性格が交じり合っているのですが、 おおまかにどちからに偏る傾向があるとか。 このタイプによって、効果的なアプローチが 違うということで、その具体的な方法など、 教えてもらった。
例えば、こんな感じである。
《ほめるときに効くフレーズ》
Weタイプ…君のおかげで本当に助かった。みんな 心から君に感謝しているよ。
Meタイプ…さすがに君はスゴイなあ。ここまで できるヤツは他に絶対いないよ。
《叱るときに効くフレーズ》
Weタイプ…こんなミスをしちゃダメだよ。でも、 誰にでもこういう失敗はあるさ。次からは 遠慮なく相談してくれよ。 Meタイプ…失敗の原因は気が一番わかっているはず だから、私は何も言わないよ。 君ならタダじゃ転ばないだろう。 期待しているよ。
「ビジネスコールドリーディング」より引用
このタイプを読み違えて、アプローチすると、 仕事でも、生活でも、相手からの反応は良くないとか…
私はこの2タイプをみて、 どうも男性型(Me) 女性型(We)と思ってしまったが… 私はなんとMeタイプで、 一緒に参加した兄はWeタイプだったので、 そういうわけでもないらしい。
そんな訳で、第1部ではこんなことを学んだ。 しかし、第1部より第2部の方が、 寸劇を入れての演出もあり、 わかりやすく私にはとても役立った。
第2分の話は、月曜日に書きますね。
《参考文献》
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