今日は、仕事仲間の二人と夕食を共にする。
男女で、二人とも独身。
しかも、まだ若い。
すべてがこれからである。
ちょっと、羨ましい…

今日は男女の違いについて語り合う。
（それほど大げさなものでもないが）

「男の人って、普段は普通に話すのに、
　後輩がいると、突然偉そうに話すのは、なぜ？」

「それは、後輩には、偉そうに言えるけれど、
　先輩には偉そうに言えないからですよ。
　後輩には、何かの時に無理にでも来いと
　言えるけど、先輩には言えないでしょ。
　よっぽど親しくない限りは…」
「ほぉ〜なるほど、そういうことか」
なんだか、妙に納得。

男性間には、上下関係があるのだ。
その上下関係がとても大事なのだ。
立場が強い方が偉そうにするのだ。
それで、よしとされるのだ…

しかし、女性の場合は、
後輩にでも偉そうにすると嫌われるのだ。
女性の場合は、あまり偉そうにできない。
（中には、偉そうにする女性もいるけど）
でも、影で間違いなくこう言われる。
「何よ、偉そうにして…何様？」
女性の場合は、上下関係をあまり
はっきりさせない方が、
うまく付き合っていけるのだ…

「男の人って女の人に、褒められたり、
　ちやほやされるの好きだよね」
「好きですよ、そのために生きてるような
　もんじゃないですか？何歳になっても」
「ちやほやされるといいの？」
「いいですね…」

ふーん、ちやほやされるとやっぱり
嬉しいのか…
わかってはいたけど、やっぱりね。

男性は、素直にちやほやされるのが
嬉しいと、思えるようだが、
女性の場合は、どうしても素直に
思えないところがある。
つまり、そうです、
「何か下心があるんじゃないの？」などと
思ってしまうのですね。

例えば、男性に
「そのネクタイステキですね」と言うと、
（それが本当だろうが、皮肉でも）
だいたい男性なら、
「おおっ、そうか、ステキか、よしっ」
とか思うだろうが、

女性の場合は、
「そのスカートステキだね」などと
褒められたりすると、
嬉しい反面、この人どこを見てるのかしら…
本当かしら？
などと思ってしまうのだ…
女性の性でしょうかね。

あっ、もちろん、すべて個人差があるので、
違う人は違うと思ってくださいね。

などなど、今日は、大いに語りあい、
大いに参考になったのであった。
ああ、楽しかった。

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