ネコひげロバみみ
DiaryINDEX|past|will
ヤツとの付き合いもそろそろン十年。 もう清算してもよい頃かと、数年ぶりに大きな病院に行ってきました。 ウソです。 そんな自発的に行くはずがない。 Gに蹴りこまれました。 ヤツ・・・倦怠感。 もうね、だ〜る〜い〜・・・、が口癖みたいになってたからさすがにヤバイな、と。
待ってる時間だけで体力枯渇。 病院、怖い、注射針、嫌い。 思わずカタコト。 腕の血管が浮かなくて採血のお兄さんがそりゃあ苦労してました。 ごめん、兄さん。 でも、頼むから刺した針を中で刺しなおすのはやめて。 怖いから!
血液検査の結果を見て、先生曰く
「あ〜・・・こりゃあ、かなり薄いね〜」
薄い・・・?? 鉄分はじめ血液の成分が何もかも足りてないってことでしたが、薄いって、先生そんな味噌汁じゃないんだからさ。
とりあえず、血を濃くするためのだしサプリを飲みはじめて見ました。
そんなわけで、薄いムウx紫龍をちょっとだけ。 濃度0.000002くらいなんで、xを使用した表記だとジャロに訴えられるかも。 訂正。 ムウ、紫龍をちょっとだけ。 「x」が「、」になっただけでナニ、この関係性の薄さ倍増感は!
以下反転。
「こんなに冷えて!あなたという人はまったく・・・!聖闘士と言えど生身の人間なんですよ!」 常ならぬムウの厳しい叱責もまるで耳に入らないかのように、紫龍はずぶ濡れの中国服を纏ったまま戸口に悄然と立ち尽くしていた。 11月の冷気に頬は蒼ざめ、引き結ばれた唇は微かに震えている。 以前見たときより肉が落ち、なんだか随分と華奢にみえる。
「・・・湯殿の準備が出来ていますから、暖まっていらっしゃい。風邪をひきますよ」 動こうとしない紫龍のつむじを見下ろして、ムウは密やかな溜息をもらした。手にしたタオルを濡れそぼって尚艶やかな黒髪に掛けてやる。
「・・・無理無茶無謀」 「そんな・・俺は・・・」
抗議の声をあげかけるのを冷ややかに遮る。
「加えて無自覚」 「っ・・・」
唇を噛み締めて俯くのをみながら、やや乱暴に髪を拭いてやる。 「さあ、とにかく、暖まっていらっしゃい」 「・・・俺たちは、俺は・・・ここにいてもいいのですか?」
視線を床に落としたままの微かな呟きに、ムウは胸をつかれる思いだった。 聖域の決定が年若い聖闘士たちにとってどれだけ残酷なことだったか、今更ながらに思い知らされる。 常には、年齢に不相応な程、分別をわきまえたこの子をここまで追い詰めるほど。
これは一体・・・。 何の話なんだろう。<おい。 聖域の決定・・・? う〜ん、メメ、激しく記憶がエンプティー。 カタコト言ってる場合じゃないって。 たぶん、サオリンと紫龍の話の一部分だと思うんだよな・・・。 全部できるまでしまっておくとそのままお蔵入り決定なので、断片だけ先に投下。
|