サッカーと言えば、せいぜい代表チームの試合をTVで観戦するくらいの「にわか」な私が 今年は地元J2チームのホーム試合に何試合かスタジアム応援に行った。 因みに平均観客動員数が昨年より3,000人増と、驚異の数字を叩き出したようで、 私も見事なまでに地元チームのクラブ戦略に踊らされた一人のようです。
ずっとTV観戦だったし、Aマッチしか観てなかったので、サッカーというのは 「TVの向こう側の世界」くらいにしか考えていなかったのですが やはり生で観戦すると、その価値観も変わる。 地元チームって事もあるし、他にも様々な理由があると思うが 思いのほか「身近な世界」なんだなと感じた。
TVの向こう側の世界=とっても敷居の高い世界 と勝手に思い込んでた節があったようで まぁ、今まで観てきたのが主にA代表の試合なのであながち間違いではないのだが 今回J2の試合を何試合か観戦して感じた身近な世界と、 今まで思い込んでいた向こう側の世界とが1本の線につながって、 しかもその線の距離も思ってたよりかは短いんだな、と そんな風に感じたわけです。
「映画観に行く」くらいの感覚でいいんだなと。チケットの値段も同じくらいだし。
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