都合により本番1週間前に急遽中止となってしまった9月の公演が 目処が立ち、年内に公演できる運びとなりました。よかった。 メンバーはそのままで、引き続き私も「客演」という形で参加します。
中止決定から稽古再開まで1ヶ月程間が空いたけど 前回積極的に居場所を残しておいただけあって、 心配してた割にはすんなり再開できた。それどころか 中止前の稽古に比べ、客演の私に対する「受け入れ度」的なものが 急に大らかに感じたのが、稽古再開しての最初の感想。 演技の自由度がある程度増して、好きなようにやらせてもらえる箇所が増えた。 また、客演だからと気を遣われていたスタッフ仕事なんかも手伝えるようなり 先日は小道具の「汚し処理」を私の裁量で自由にやってくれと頼まれた。
時間の経過もあるが、以前の私が劇団側に対して気を遣いすぎていた、というのもある。 探り状態だった互いの距離感が、稽古と時間を通じて縮まったのかもしれない。 とにかく、以前に比べればずっと馴染んでいると実感。ありがたい。 もちろん調子に乗りすぎるのも良くないが、こういう距離感って以外と舞台(演技)に 反映されたりもするからね。今のところ良い方向に向かってるようなのでよかった。 本番まであと一ヶ月だ。
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