2011年02月07日(月) |
研ぎ澄まされすぎやて |
公演を終え、打上から帰って来た夜。 これでようやくひと段落。さぁ、泥のようにねむるぞー と、満を持して布団の中に入ったもの… 眠れない。
疲れているはずなのに、興奮状態というか、よほど本番中に神経を張り詰めすぎてたのか 目を瞑ってウトウトするも…暗闇を『暗転』と錯覚して、ビクッ→ガバッ またウトウトするも…携帯や物音に反応して『音キッカケ!?(※1)』 ビクッ→ガバッ それをずっと繰り返して結局朝方まで眠れませんでした。
公演翌日は振替休も余ってたこともあり会社を休みにしたのですが 午前中に目が覚めてしまい、ソワソワ。 気晴らしにガンダムするも、なーんか手が震えちゃって話にならずスグ帰る。 ピアノ弾けばよかったかな。
そんな感じで、まだ緊張の糸が切れてないようで… だから本当に怖いのはこの後なのかも。
(※1)『音キッカケ』…音響(SE)等の『音』をキッカケにして場面転換やアクションをすること。もし暗転が明ける為のキッカケが『音キッカケ』の場合、音響さんのサジ加減ひとつで明かりが点いてしまうので役者達はなんとしてでも暗転時間内に立ち位置につかねばならず、暗闇の中を焦りながらワタワタ彷徨い続けることになる。音がなった瞬間に照明が点くので役者さん・音響さん、照明さんの気持ちが一つにならないとダメなのです。 他にも『台詞キッカケ』『照明キッカケ』等様々。
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