2010年04月06日(火) |
遅咲きのピアニスト(293) |
【♪ → 変換 → コトバ】 このピアノ日記書いてていつも思うんやけど 音の世界を日記という文章(あるいは文字)の世界で表現するってのはホントに難しい。いつも悩む。 ピアノを知ってる知らない関係なく不特定多数の方々に読んでいただいている前提にこの日記を書いているので、なるだけ専門用語を使わず、わかり易いコトバに置き換えて書くことを心掛けているのだけど この『わかり易いコトバに置き換えて』という表現が、むしろわかり難くしてるんじゃないか?と時々思う時もある。
譜面を写メ撮ったり、画像データにしてUPすると非常に説明が楽になるのだけど、やっぱり楽譜は専門用語、専門記号のかたまりなので人によっては意味不明だと思うし、何より画像を用意してUPするのがとても面倒くさい。←本音 サンプルメロディとして動画なんかで弾いたのをUPするっていうのも考えたのだけど、これまたとても割に合わない面倒な作業だし、何よりそんなサンプル弾ける腕前はない。←本音
他所様のピアノ日記やテクニック集が書かれているHPとか覗いてはいつも感心する。 音を文章で表現する難しさがわかってるからこそ、そのスゴさがわかるし参考になる。 何より私のピアノ日記との大きな違いは、ちゃんと『テーマ』や『芯』があることなんだよね… テーマに沿った書き方をしたり、表現方法がちゃんと統一されていたりとか。 読めば読むほど、自分の日記がいかに稚拙で『ピアノ日記』と語るのもおこがましいと正直凹む。 そもそも『着地点が見えない』という私の日記のスタイルが合わないのかもね。。。 芯ブレまくり、テーマ関係なし!でこれまでやってきましたから。
でも最終的な結論を言うなら 私がいくらあれこれ悩んで書き方を変えてみたりしたとしても 興味ある人は読み、興味ない人は読まないということ。 ピアノ日記であってもそうでない日記であってもね。これが真理。 だから私の悩みは杞憂以外のナニモノでもないのです。
だから私はこれまで通り、書きたいように書けばいいのです。
ただ、これからもより多くの人に読んでもらえるような、理解してもらえるようなピアノ日記にしていこうとは思っています。その為の試行錯誤はこれからも続けていきたいと思っています。 相変わらず文章力のない私ですが、これからもご贔屓にm(_ _)m
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