終電や徹夜続きの仕事は、若いうちはいいけど歳をとると身体がついていかない 何より、仕事を取ってしまったら何も残らなくなってしまう。 例え給料が半分に減ったとしても仕事以外で自分の時間が持ちたい 仕事以外でも自分の存在価値を持ちたい。 だから所得が減るのを承知の上で転職した。
…なんて言うとさ "お金よりも時間を選んだ" みたいでカッコよく聞こえるのだけど 結局それは社会に負けたってことなんだよね。 だから『お前は負け組みだ』『おちこぼれだ』と言われると正直返す言葉もない。
私の選択を支持してくれる人もいる。 そして私自身も今の選択に後悔はない。 でも現実は、時にシビアな目線を向けられることもある。 いくら私が全てを受け入れた上で、その上で身の丈にあった生活をしているつもりでも それはあくまで私自身が納得しているだけであって 誰かと関わる上で、そういうワケにもいかないコトもあるのだと、その考え方は通用しないこともあるのだと、最近あるコトを通じて知った。
もはやここまで来ると価値観の違いなんだろう。
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