そんなワケでありまして、インディーズ映画の撮影に行ってきました。 何せ映画撮影なんて初めての経験だから、いったいどんな感じなのか見当も付かなかったのですが、現場に入ってそのただならぬ空気に圧倒されてしまい…インディーズとは言え、意外に(と言ったら失礼ですが)本格的でビックリというのが私の最初の印象でした。
スタッフの皆さんは、映画撮影のワークショップを経験してる方がほとんどで(今回の撮影も、もともとはワークショップの生徒さんが集まって立ち上げたプロジェクト)いわば、映画監督、撮影スタッフの卵さんたち。 キャストも、ワークショップ参加者はもちろんのこと、私のような舞台経験者も呼ばれての配役となり、結果この撮影メンバーはアマチュア集団としてはなかなかの布陣となっているようでプロデューサーも、『これは現状実現できる中でのドリームチームだ!』と息巻いておりました(笑)
早朝から夜にまでかけて撮影が行われたのですが、キャストのスケジュールをすり合わせた結果 どうやら私の関わるシーンを先に撮れるだけ撮ってしまいましょう!ということになり 撮影初日から、私は全力疾走しなければならないハメとなりました^^; それでも、1日で全てを撮りきることが出来ず…この先も休日は撮影現場に足を運ぶことになりそうです。
映画撮影というモノを初めて経験して、やっぱり舞台(演劇)とは違うコトがいっぱいなんだなぁ〜と、改めて思った次第。 もちろん『役者目線』でしか比較は出来ないのですが、その役者目線だけでもかなりの違いがあって驚きの連続でした。 その違いについては、また次回の日記にでも。
ホントに、よい勉強、よい機会に恵まれた1日でした。 次回の撮影日が楽しみです。
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